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【再会のミネラルタウン】「当選者さまへ!」でお馴染みのあの人(本人)がついに登場#37【プレイ日記】

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プレイ日記 #37 2年目 春の月2日〜3日

ここからはゲームのネタバレを含みます。

プレイ日記#1の記事はこちら

主なできごと

・真実の玉入手
・住人イベント コロボックルのお茶会
・住人イベント バァンのあいさつ
・住人イベント 家族との思い出

7人の小さな妖精さんたちとお茶会というメルヘン

2年目 春の月2日(火)雨

もちつき大会の翌日。
子アルパカちゃんが生まれました。

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名前はムースちゃんです。
記録を遡ってみると、昨年の冬の月11日にホイップちゃんに『アルパカのたね』を使用していました。
ウシ・ヒツジ・アルパカは、妊娠から21日(3週間)で生まれるんでしたね。
うーん、結構かかります。

そろそろ動物系のお祭りに参加して、あわよくば優勝を狙いたいのですが……、愛情度の上限を上げる方法は世代交代しかないので、先は長そうです。
(愛情度の上限を上げる方法については、詳しくは#24で紹介してます。)

久しぶりすぎて忘れてかけているので、ここで動物たちの状態をちょっとおさらいしておきます。
我がナノハナ牧場にいる副産物系動物は、6頭と5羽。

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お祭りの優勝ラインが愛情度8以上なので、現状ではニワトリのプリンちゃんが愛情度MAXで『鶏祭り』に優勝できるかどうか、というところですね。『牛祭り』と『ふわふわ祭り』は、再来年(4年目)目処ってところでしょうか。
もっとも、『牛祭り』と『ふわふわ祭り』に関しては、去年はエントリーすらできず、他所のコを眺めるだけでしたから、見てもらう側に回れるだけでも十分でしょう。

牧場の動物たちの現状を思い出したところで、本日の牧場仕事に取りかかります。
……の前にポストチェックです。
「お手紙あります」のチカチカアピールを無視するわけにはいきません。

入っていた手紙は2通。
1通は、いつもの「当選者さまへ!」という『バァンさんの大好物』付きの当選通知。
もう1通は、「コロボックルからの招待状」でした。このお手紙は『招待状』として手元に残ります。

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年に一度の春のお茶会の招待状、きましたよ。
まあまあ貴重な『リラックス茶の葉』をもらえる数少ない機会です。
後ほど、コロボックルたちのところへ訪ねに行くとしましょう。

招待状をリュックにしまい、動物たちのお世話を終えたら、2年目最初の挨拶回りへ向かいます。
牧場からミネラルタウンに入った場合、いつも一番最初に挨拶するのはグレイなのですが、今日は「仕事中だ」の看板に阻まれることになりました。

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なにか頼んでいたっけと記録を確認すると、先月の29日に『マヨネーズメーカー』の加工依頼をしていました。(#35参照)
せいさく日数が5日なので、開くのは今月4日になりそうです。

しかたないので次へ行きます。
にわとりりあとヨーデル牧場を訪ねて手早く挨拶を済ませ、広場を抜け、いそいそとビーチへ。
目指すはザクの小屋。ついに、ホアンに会えます。
こんなにホアンに会いたかったことがかつてあっただろうか。いいや、ない。

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ありがとうございますホアンさん。
きゃべつの種を10袋、ムーンドロップの種を2袋、ついでに真実の玉も買っておきました。
これでやっと畑に作物を植えることができます。

ビーチを去った後は、他の場所にも挨拶回りに行き、最後に訪れたのはコロボックルたちの家。
ちゃんと招待状も持ってきています。

PM1:50、赤色のシェフネンに招待状をわたすと、和やかにカラフルでメルヘンなお茶会が始まりました。

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淹れてもらったお茶は綺麗なグリーン。おそらくリラックス茶の葉でつくるリラックスティーですね。
テーブルには、アイスクリームにホールのケーキ、2段重ねのホットケーキと、豪華なスイーツが並びます。

きっと、楽しくおしゃべりしながら昼下がりのティータイムを楽しんだことでしょう。
暗転の後、帰り支度を終えた牧場主さんを、コロボちゃんたちが並んでお見送りしてくれます。

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その上、お土産にと『リラックス茶の葉』をもたせてくれました。
牧場の仕事も無償で手伝ってくれるし、なんていい子たちなんだ。

外に出ると時刻はPM6:00。すっかり暗くなっています。
(体力や疲労度に変化はありませんでした。)

牧場に戻ったら、きゃべつの種だけしっかりまいて、眠ることにしましょう。

本人よりも大好物の方が先に知られている人

2年目 春の月3日(水)晴れ

外へ出ると見知らぬ赤シャツが待ち構えていました。
ヒゲをたくわえた恰幅のいい男性。誰かと思いきや、あなたがあのバァンさんですか!
初対面ではありますが、あなたの大好物だけはよく存じ上げておりますよ。

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なんでも、ミネラルタウンに行商をしに来ることになったそうです。
まさかのホアンのライバルじゃないですか。

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毎週水曜日に宿屋の2階でお店を開いてくれる他、毎月15日に広場でペットショップを開いてくれるとのこと。
これは楽しみです。

バァンさんを見送った後、水やりと動物の世話を終え、マザーズヒルへ。
ジェニファーが勝手に「イザベラ」と名付けた湖(#21参照)に来てみると、先客がいました。
AM9:20、【住人イベント 家族との思い出】が発生。

穏やかな春の風に若葉がそよぐ湖のほとりで、ドクターが物思いに耽っています。
控えめに声をかけてみると、やっと牧場主さんの存在に気が付いたのか、少し驚いた様子で体を向け、「やあ、君か…」と力なく挨拶をしてくれました。
そんなドクターの様子に、牧場主さんは「元気ないね、医者が病気?」とでも冗談めかして聞いてみたのでしょうか。ドクターは誤魔化すこともあしらうこともせず、理由を語ってくれました。

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「両親の事を考えていたんだ」と、ぽつりぽつりと身の上を話し始めます。

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ドクターの家系は代々医者で、父も医者、母は看護師だったそうです。ご両親が開いていた病院は忙しく、子どものときは構ってもらえずに寂しい思いをしていたのだと言います。

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医者という職業を恨み、親に反抗したこともあったのだとか。
同じ職業についた今、当時の両親の心境を理解できるようになって、反抗したことを悔やんでいるようです。
ドクターの反抗がどの程度のものなのかわかりませんが、今の穏やかで真面目な姿からは想像し難いですね。

ひとしきり話し終えると、ドクターは「こんな話は迷惑だよね。聞き流しておいてくれ」と牧場主さんを気遣う言葉をかけてから、「僕は、もう行くよ」とこの場を去っていきました。

んー、口ぶりから察するに、ご両親はすでに他界されているのかもしれません。
「親孝行したいときには親はなし」なんてい言いますからね。後悔しても後の祭りでしょうが、せめてご自身の経験を活かして、自らのお子さんには寂しいと思わせない接し方をしてほしいものです。(もっとも、このリメイク版では牧場主さんと結婚しなければ一生独身なんですがね。)

ドクターと別れた後は、マザーズヒルの草花採集もそこそこに、町へ下りることにしました。
ザっか屋で、きゅうり・じゃがいも・かぶの種を20袋ずつ購入。

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寝る前にきゅうりの種だけまいて、本日は終了です。

さいごに

バァンさんに会うの忘れました。
せっかく水曜日に来てくれたというのに、普通に次の日に移ってしまって、この日記を書いているときに思い出しました。

リメイク前のミネなかでバァンさんに会った記憶がまるでなかったので調べてみたのですが、どうやらゲームキューブの「ワンダフルライフ」と通信ケーブルで接続した場合に遊びに来てくれるシステムがあったようです。
「ワンダフルライフ」は持っていなかったので、そりゃあ記憶にないわけです。たびたび名前が出てくるので、勝手に知っているような気になっていましたが、本当に初対面の人でした。