ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
LOOP1の記事はこちら。
【グノーシア】の記事一覧はこちら。
1日目 不穏な始まり
いつものように新たなループを始めようと思ったら、思いがけない事態に。
![画像](/assets/img/articles/gnosia/play-0016/001.png)
「リンク先の宇宙にエラーが発生しました。」
一瞬画面にザザッとノイズが走ったかと思ったら、エラー……?
宇宙にエラーとは、一体──?
ループが始まってすぐ、セツに相談しに行く主人公。
エラーのことを尋ねます。
ところが……。
![画像](/assets/img/articles/gnosia/play-0016/002.png)
セツも経験したことのない事態のようです。
このループのセツが、何回目のループのセツなのかはわかりませんが、「エラー」の話なんて今まで一度も聞いたことがありません。
「エラー」という言葉に良い印象はありませんし、重要なことなら必ず共有してくれるはず。
そうなると、本当に“初めて”の事態なのかもしれません。
100回以上ループしているセツも知らない「エラー」。
何やら不穏な気配がします。
しかし、何もわからない以上、どうすることもできません。
「エラー」のことはいったん頭の片隅に追いやり、本ループ最初の議論へ。
今回のループも、いつもどおり、乗員15人、グノーシア3体、役職フル、の状態ですね。
そして、仲が良いのはステラ、仲が悪いのは沙明のようです。
ちなみに、情報交換してセツの役割は『守護天使』であることがわかっています。
最初の議論はこのように展開しました。
![画像](/assets/img/articles/gnosia/play-0016/003.png)
留守番は、ククルシカと夕里子。
エンジニアは、レムナン。
ドクターは、ジナかしげみちのどちらか。
この時点でククルシカ、夕里子、レムナンが人間確定となります。
エンジニアが確定したのは大きいですね。有利に進められそうです。
初日は基本「名乗り出ろ」で終わってしまうので、判断材料に乏しいです。
今のところ疑わしいのは、促されて真っ先に名乗りを上げたジナ、くらいでしょうか。
とはいえ、この「『名乗り出ろ』で促されて2番目に名乗り出たヤツが本物説」も絶対ではないことが前回のループで明らかになったので、“疑わしい”止まりなのですが。
最初の投票では、仲の悪い沙明に投票しました。
![画像](/assets/img/articles/gnosia/play-0016/004.png)
結果、ジナとステラで決選投票に。
ステラとは仲が良いですし、どちらかというと疑わしいジナの方にコールドスリープしてもらいたいところですが、どうなるでしょうか。
![画像](/assets/img/articles/gnosia/play-0016/005.png)
議論の展開としては五分五分といったところ。
決選投票の結果は……。
![画像](/assets/img/articles/gnosia/play-0016/006.png)
ジナがコールドスリープとなりました。
ラキオはジナを疑っておいてステラに入れるんですね。
直感ゼロのロジック絶対マンなので、嘘に気付いたという可能性は限りなく低いでしょうし、不思議です。
ジナのコールドスリープを見届け、自室に戻るべく通路に出ると、再び、あのノイズが走ります。
![画像](/assets/img/articles/gnosia/play-0016/007.png)
こんな何でもない場所も起きるなんて。
オカシくなっているのは宇宙なんでしょうか、それとも……。
2日目 天使を失う
初日の犠牲者は、留守番のククルシカでした。
![画像](/assets/img/articles/gnosia/play-0016/008.png)
ドクター・しげみちの報告によると、「ジナは人間だった」とのことです。
ということは、AC主義者だったのでしょうか。
グノーシアが一切偽り出ず、完全潜伏するパターンもあるんですね。
もちろんしげみちが偽物の可能性もありますが、偽物がもう1人のドクターを「人間だった」と報告するとは考えにくいです。しげみちが本物である可能性はかなり高そうですね。
そして唯一のエンジニア・レムナンの報告によると、「コメットは人間だった」とのことです。
これでコメットも人間確定。じわじわと絞られてきました。
2日目の投票結果は、セツがコールドスリープに。
![画像](/assets/img/articles/gnosia/play-0016/009.png)
なぜ、セツ……。
セツは守護天使であることがわかっているので、ちょっと人間側が不利になりました。
今のところ、まだ誰が怪しいとかはわかりませんね。
とりあえず仲の悪い沙明にはさっさとご退場いただきたいところですが。
この後、夜会話でステラと協力関係を結び、本日は就寝。
3日目 嫌いなヤツ=悪
2人目の犠牲者は、エンジニアの報告で人間確定のコメットでした。
ドクター・しげみちはちゃんと「セツは人間だった」と報告。今のところ矛盾はありません。
エンジニア・レムナンは「ジョナスは人間だった」と報告。これでジョナスも人間確定です。
![画像](/assets/img/articles/gnosia/play-0016/010.png)
本物確定エンジニアの報告結果を繰り返すだけの「絶対に人間だ」で1ROUND使われるの、ちょっと困りますね。
さすがにそれはみんなわかるだろと声を大にして言いたいです。
今回の議論で疑われているのは、主人公と仲が悪い沙明、残ったドクター・しげみち、そして2日目にコメットに疑われていたSQ、ですね。
極めて個人的な理由で沙明には消えていただきたいですが、どうなるでしょうか。
投票の結果は……。
![画像](/assets/img/articles/gnosia/play-0016/011.png)
SQと沙明で決選投票となりました。
再議論ではとにかくSQが疑われる展開に。
![画像](/assets/img/articles/gnosia/play-0016/012.png)
本当は沙明に凍ってもらいたいですが、空気を読んでSQに投票しました。
![画像](/assets/img/articles/gnosia/play-0016/013.png)
沙明を除いて唯一投票しなかったのはしげみち。
しげみちは本物のドクターだと思うのですが、しげみち・SQがグノーシアの可能性もなくはない、ですね。
4日目 彼女の小さな花園
4日目に入りました。
昨夜襲撃を受けたのは、留守番の夕里子。
本日の議論、エンジニア報告で、ついにグノーシアが1人確定します。
レムナンが調べたのはシピでした。
![画像](/assets/img/articles/gnosia/play-0016/014.png)
レムナンは唯一のエンジニアなのでシピはグノーシアで間違いありません。
仲間を炙り出したいので疑ってみましたが、さすがにこの状況で弁護する人はいませんね。
そしてシピに疑われたラキオは白でしょう。
投票の結果、当然シピがコールドスリープに選ばれます。
![画像](/assets/img/articles/gnosia/play-0016/015.png)
この状況でもシピに入れなかったのは、ステラ、ジョナス、沙明、ですね。
ジョナスは人間確定なので、これはシピ、ステラ、沙明がグノーシアでしょうか。
まだ、わかりませんが。
……その夜。
LABで何かあるようなので行ってみました。
するとそこには、部屋の片隅で育つ植物の前で上機嫌なステラの姿が。
振り返った彼女は優しく微笑んでくれます。
![画像](/assets/img/articles/gnosia/play-0016/016.png)
人の背丈以上に大きく伸びている蔓に、とても大きな白い蕾がたくさん付いていますね。
ステラが品種改良して育てている花なんだそうです。
![画像](/assets/img/articles/gnosia/play-0016/017.png)
植物を育てるのが好きなんて、おしとやかなステラらしくて素敵ですね。
花が咲いたら素晴らしい香りがするとステラは言います。
![画像](/assets/img/articles/gnosia/play-0016/018.png)
それは「殿方が嗅いだらクラクラするような香り」らしいです。
わかりませんが、なんとなく甘ったるい香りを想像します。
しかし、なんだかその言い方だと、男の人をクラクラさせたい感じに聞こえてしまいます。
もしかして、ステラは誰かに恋をしているのでしょうか。
5日目 その選択には信念も悪意すらもありはしない
早くも5日目に突入。
4人目の犠牲者はラキオでした。
レムナンが調べたのはラキオだったので、残念ながら今回はヒントなしです。
今回の議論は、とにかくしげみちを疑う流れになりました。
![画像](/assets/img/articles/gnosia/play-0016/019.png)
しげみちは本物っぽいんですけどね……。
この流れを変えることはできなさそうだったので、今回も空気を読んで、しげみちに投票しました。
![画像](/assets/img/articles/gnosia/play-0016/020.png)
満場一致でしげみちがコールドスリープに。
ごめんな、しげみち。
6日目 香りを知ることなく
今回犠牲になったのは、エンジニア・レムナンでした。
ついに“目”を失ってしまいましたが、すでに残り人数は5人。
主人公目線では、ステラ、沙明、オトメのうちの誰かだとわかっています。
……というか、おそらくステラと沙明ですね。
今回の議論で、グノーシア側はおそらく“敗北”を確信したことでしょう。
ステラが2度も沙明をかばう発言をしますが、2度ともジョナス・オトメが反論。
残りのラウンドも、ジョナスとオトメがステラを疑う展開に。
当然ながら、ジョナス、オトメ、そして主人公の票を集め、ステラがコールドスリープとなりました。
去り際のステラが、とても切ない。
![画像](/assets/img/articles/gnosia/play-0016/021.png)
でも、グノーシア、なんでしょう?
きっとステラが生き残った状態で終われば、花が咲く特殊イベントがあったんでしょうが……。
なんでこんなときにグノーシアなんだ、ステラ……。
……さて。
こうまでした以上、勝利したいところですが、正直この夜は危ういと思っています。
最後のグノーシア(と思われる)沙明に、主人公は嫌われていますから、狙われる可能性は非常に高いでしょう。
人間であることが確定しているジョナスを襲う可能性もありますが、果たして……。
7日目 ──崩壊
……どういうことなのでしょうか。
昨夜は、誰も襲われませんでした。
守護天使のセツはコールドスリープしています。
守れる人は、もう誰も存在しないはずなのに。
脳裏に過ぎる「宇宙のエラー」。
不安な思いを抱えたまま、本ループ最後となるであろう議論へ赴きます。
予想通り、この議論は沙明と主人公の一騎討ちとなりました。
ひたすら主人公を疑う沙明と、疑い返す主人公の争いです。
とはいえ、ジョナス・オトメは最初から主人公に対して好意的で、沙明のことを疑っていたので、あっさり沙明がコールドスリープ行きとなりました。
これで全てのグノーシアがコールドスリープしたはず。
すると。
再び、あのノイズが。
それはみるみるうちに世界を呑み込み、そして──
![画像](/assets/img/articles/gnosia/play-0016/022.png)
全てが崩壊しました。
表示された結果画面には、『バグ』の文字が。
![画像](/assets/img/articles/gnosia/play-0016/023.png)
主人公は今回、『バグ』という新しい役割だったようです。
『バグ』は、人間とグノーシアとの勝敗が決まるまで生き残っていた場合に勝利となる、人間陣営にもグノーシア陣営にも属さない独立した存在のようです。
本家人狼で言うところの『狐』でしょうか。
ここにきて新たな役割が追加されるとは。
さらに難しくなってまいりました。
……それにしても。
世界の崩壊、宇宙のエラー、バグ、人間の消滅、ループ……。
ここは、彼らは、ちゃんと存在するんでしょうか。
一応、今回は“勝利”という結果ではありますが……。
なんだろう、この悲しい結末は……。
さいごに
次回から、『バグ』が一つの役割として普通に加わるようですね。
人間側でもグノーシア側でもない、新たな第三勢力『バグ』。
いよいよもって面白くなってきました。