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【グノーシア】宇宙の果てで疑い合う「3人のうち1人は人間じゃない」SF人狼ゲームLOOP1【プレイ日記】

2020/09/03

SFな人狼ゲーム『GNOSIA』はじめました

『GNOSIA -グノーシア-』というゲームをはじめてみました。

SFな世界観の人狼ゲームを1人で遊べるゲームということで、気になってはいたのですが、見つけた当時は別のゲームに夢中すぎた故、「そのうち買おう」と思ってスルーしてしまったんです。
ニンテンドーeショップのランキングを眺めているときに見つけて、購入しちゃいました。

“クリア”というものがあるのかどうかわかりませんが、とりあえず一区切りつくまでプレイしていきたいと思います。

ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。

プレイヤー登録

「NEW GAME」で開始すると、さっそくプレイヤー登録から始まります。
設定できる項目は、「名前」「性別」「能力値」「好きな色」の4つ。

「性別」には「男」「女」と「汎」が用意されています。今時の事情に配慮した形になっていますね。
「身体的特徴を排除している」とありますが、性別によって主人公の外見が変わったりするのでしょうか。

続いて「能力値」。
「カリスマ」「直感」「ロジック」「かわいげ」「演技力」「ステルス」の6項目があり、割り振れるポイントが5pt与えられています。最初から全ての項目に5pt振られていますが、減らすこともできるようですね。

そして「好きな色」。
「好きな色」を設定して始めるゲームって、結構珍しい気がします。ゲーム内で何か影響してくるのでしょうか。
色の選択肢はオシャレなエンブレムで表示されています。12種類でこの形、なんだか既視感があります。もしかしたらこれ、星座なのでは?

最終的に、こんな感じで設定してみました。

性別はめちゃくちゃ悩みましたが、今回は「女」でいくことにしました。
能力値は、初期ポイントはそのままに、「カリスマ」全振りです。主人公といえば、あらゆる登場人物から信頼される謎のカリスマ性を持っているイメージです。
好きな色は青緑色なんですが、この中で一番近い「水色」を選びました。あとドラゴンっぽいエンブレムに惹かれました。

それではこれで、入力完了!

──良い旅を!

ここはどこ? きみはだれ?

始まったと思ったら、いきなり黒い画面に白い文字で、何がしかの説明文が流れ始めます。
それも、結構なスピードで!

いやいや、とてもじゃないけど、読めません。
速読マスターだったら、あるいはいけるかもしれません。

そして文字が流れきった次の瞬間には、女の子の顔が目の前に。

「Aボタンでセリフが進み、発言ができる場合はXボタンで選ぶ」とチュートリアル的な説明がされました。
このゲームは、選択肢の選択が強制ではないのですね。

「わかった?」という質問に対し、「わかった」もしくは「わからない」と発言できるようなので、「わからない」と答えておきました。
すると彼女は「だろうね」と憂い顔に。
「言葉が通じるようになっただけでも一歩前進かな」なんて言っているのですが、主人公は今までどんな状態だったのでしょうか。

起き上がった主人公に笑顔を向けてくれた金髪赤眼の女の子・セツ。
彼女が何者なのかはわからないものの、主人公に対してとても好意的です。

全く状況が飲み込めないのですが、とりあえず“皆”が話し合っているという『メインコンソール室』へ移動することになりました。
その途中、彼女は不穏な質問を投げかけてきます。
「人類はこの宇宙から消滅すべきだと思う?」と。

「消滅すべき」か「そうでもない」か、発言することができます。
主人公が人類なのかどうかわからないので、もしかしたら他人事のような感じになってしまうかもしれませんが、さすがに「消滅すべき」は過激すぎる気がします。それに、少なくともセツは人類に見えます。

否定の選択肢がなんだかボヤけた答えですが、「そうでもない」と返しました。
すると彼女は、さらに不穏な言葉を口にします。

「だったら気を付けておいて。これから会う3人のうち、ひとりは人間じゃないから」

1日目 はじまる人狼ゲーム

メインコンソール室に到着するなり、未来に生きるリト族のような人物に、冷たい笑みを向けられました。

性別がわかりませんが、ラキオと言う名前みたいです。
この人の他に、女の子が2人います。

ラキオの後だと地味に見えてしまう、おとなしそうな癖毛のジナ。

ラキオに負けず劣らず派手な見た目をしている、原宿あたりで遊んでいそうなSQ。

新たな登場人物が3人。
先ほどのセツの言葉を信じるならば、この中の誰かが人間ではない──すなわち、人狼──ということなのでしょう。

そして、1人シルク・ドゥ・ソレイユ・ラキオは主人公を疑っているようです。
「ほぼ間違いなく、主人公こそ──グノーシアさ」と言ってのけます。
「『何も覚えていない』なんて、怪しい事この上ない」と、衣装に反して至極真っ当な根拠を述べてきます。

そこですかさず反論してくれたのはセツでした。
「逆に怪しすぎるし目立ちすぎる。捕食者の擬態としては不自然だ」と険しい表情。
主人公のことをかばってくれた形です。

どうやら、『グノーシア』というのが、この世界でいうところの『人狼』らしいですね。

そんな言い合いをしているうちに、“時間がない”からと、早くも投票フェーズに移行してしまいました。
目の前にスクリーンが投影され、自分の名前と「セツ」「ジナ」「SQ」「ラキオ」の選択肢が。
自分に投票することはできないようです。また、投票しない、ということもできないようですね。

人狼ゲーム、やったことはないですが、ルールは知っています。
議論フェーズと投票フェーズに分かれていて、この投票フェーズで最も票を集めた人が、“処刑”されるんですよね。

処刑と言っても、このゲームでは、死なせるわけではなく、“コールドスリープ状態”にするだけみたいです。
だからといって「それならいいや」とはならないですが……、まあ、吊るしたり燃やしたり(もしくは吊るされたり燃やされたり)するよりはマシかもしれませんね。

さて。
投票、どうしたものか。

主人公、記憶をなくなってしまったために、登場人物の情報が一切ありません。
誰が疑わしいとか何もないので、とりあえず「ラキオ」に入れときました。
ひとのこと人外呼ばわりしやがって、という単純明快な感情論から導き出された答えです。

投票の結果、ラキオが最も票を集めることに。

主人公の他に、セツ、ジナもラキオに投票し、SQはジナに入れていますね。
そしてラキオは当然ながら主人公に入れています。

結果は結果、ということで、ラキオがコールドスリープされることになりました。

うだうだ文句を言いながらも、おとなしくコールドスリープ室へ向かうラキオ。

こうなるとちょっと可愛く見えてきます。

この場はセツに任せ、それぞれ自室に戻ることになりました。
案内に従い、自分に与えられているらしい個室に到着すると、『LeVi』という名の“擬知体”なるものが挨拶をしてくれます。Siriとか、OK Google! 的なやつでしょうか。

「当船は10分後に空間転移を行います」と続けるLeVi。
空間転移時は意識を保つことができないとのことで、ベッドに横になっておくよう促されました。

いよいよSFっぽくなってきました。
宇宙空間でライトスピード! わくわくしてきます。

じゃあそろそろ寝ようかな、というときに突然の来客。
やってきたのはSQでした。
とても気安い感じに話しかけてくれますが、記憶を失ってしまった主人公は、もちろん彼女のことも知りません。そんな主人公に「アノ夜のことも忘れちゃった?」なんて聞いてくるSQ。

……一体どんな関係だったんでしょうか。

ドキッとするセリフにまんまとドキッとさせられていると、「当然だよね、初対面なんだし」とかてへぺろ☆顔でぬかしてきやがりました。
コイツめー☆

今のは軽い挨拶。
SQの本題はここからのようです。

「セツって主人公にヤケに親切だよねー」という前置きから始まり、「グノーシアは、嘘ついてヒトを騙したり、取り入ったりするから、親切だからと言ってムヤミに信じちゃダメ」と、忠告をしてくれました。
「セツがそのグノーシアかもしれないZE?」と、ゆさぶりをかけてきます。

たしかに、SQとは初対面らしいのに、セツとは親密な間柄のように感じます。
記憶喪失で右も左もわからないところを優しく導いてくれる可愛い女の子のことを、プレイヤー側としては信じざるを得ません。……しかし、もしそれが、グノーシア側の計略だったとしたら?
とはいえ、こんなことを言ってくるSQも、自ら教えたとおり、嘘を吐いて取り入ろうとしているようにも感じます。

……俄然わからなくなってきました。

誰を信じていいのかわからない……これぞ人狼ゲームの醍醐味ですね。

2日目 騙す者 疑う者 信じる者

空間転移のカウントダウンが始まり、意識を手放したと思ったら、次の瞬間、けたたましい警報音とLeViの放送が響き渡り、飛び起きます。

「空間転移完了時にグノーシア反応を検出いたしました。乗員の皆様は上申された手続きに従い、グノーシア汚染者を排除してください。繰り返します……」

すると、部屋のドアを叩く音が。どうやらセツのようです。
「そこにいる!? ねえ、大丈夫!?」と何度も主人公の名前を呼ぶその様子からは、必死さが伝わります。

扉を開けると、セツは心から安堵したように笑みを見せました。

本当に、セツと主人公はどういう関係なんでしょう。
とても大切な人のように扱われるので、何もわからないことが歯痒いです。

空間転移は無事終了したようですが、グノーシアの反応が消えていないということは、昨日コールドスリープしてもらったラキオはグノーシアではなかった、ということですね。

とりあえずメインコンソール室へ移動することに。
到着すると、そこにはすでにSQが待っていました。ジナの姿はありません。
LeViに尋ねると、空間転移直後にジナの反応が消失している……そう、告げられます。

つまりは、グノーシアによって、ジナが“消された”ということです。

ここに残っているSQ、セツ、そして主人公……この3人のうちの誰かがグノーシアなのは間違いありません。
見極めるための話し合いが始まります。

ここからは議論フェーズ。
「発言する」か「様子を見る」かを選択して進めていきます。

左下の「ROUND 1/5」という表示のとおり、主人公でも他の人でも、誰かが5回発言すると、投票フェーズに移るようです。

とりあえず様子見すると、話し合いはセツとSQが真っ向から対立する展開に。

お互い一歩も譲らないまま、あっという間に投票フェーズへ。
おそらく、セツとSQはお互いに入れ合うと思われるので、全ては主人公の選択に委ねられます。

主人公として、この投票……SQに入れました。
セツを信じます。

SQは「ちぇー、ダメかぁ。イケると思ったんだけどなー」なんてこぼし、ラキオ同様おとなしくコールドスリープ室へ向かいました。

SQのコールドスリープが終了すると、当然のことながらセツと2人きりに。
セツは「受け取って欲しいものがあるんだ」と何かを差し出しました。

これは……何なのでしょう。

掌の上で輝く立体映像のような不思議な物体。
瞳のような、コンパスのような、時計のような……。
仮にエンダーアイと呼称することにします。

セツは言います。

「疑うな。畏れるな。そして知れ。全ては知ることで救われる」

セツにそれをわたした人が、ずいぶん昔に言った言葉だそうです。

そのエンダーアイを受け取ることにより、『データ参照』という機能が解放されました。
『データ参照』では、議論フェーズのときの皆の発言の記録を確認できる『航海日誌』や、『投票結果』『乗員データ』を参照できるみたいです。

今は選ぶことができませんが、『エンジニア報告』や『ドクター報告』なんてものもありますね。
船が故障したり、状態異常のように病気や怪我になったりするのでしょうか?

とにもかくにも、無事終了。
グノーシアを全て凍らせて勝利条件を満たすか、グノーシアが半数以上になって敗北すると、結果が表示されるようです。実際の配役もわかるんですね。

本当にSQがグノーシアでした。
もし投票でセツに入れていたら、どういう展開になっていたのでしょう。それもちょっと気になります。
『Exp』を獲得しているのも気になるところ。レベルの要素があるのでしょうか。

まあ今は置いておいて、先に進みます。

「次へ」で終了すると、思わぬ事態に。

画面のど真ん中に「LOOP 2」の文字。

人狼ゲームなのにストーリーがあるんだなーと思ったら、まさかの“ループもの”!?

……というところで、今回は終了としておきたいと思います。

さいごに

思っていた以上に面白いですし、これからさらに面白くなりそうな感じがします!
『グノーシア』とは何なのか、この船の乗組員たちはどういう関係なのか、なぜこの船に乗っているのか、そもそもこの船はどこへ向かっているのか……、気になることはたくさんあります。

ところで、『データ参照』で乗員データを見ていたら、衝撃の事実が発覚しました。

セツの性別は「汎」でした。(ついでにラキオも汎性でした。)
勝手に女性だと思って「女の子」とか「彼女」とか言ってしまいました……。ごめんね、セツ……。
汎性の場合、「彼女」とか「彼」にあたる言葉は何になるんでしょうか。改めてちょっと考えさせられますね。