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【マイクラ統合版】建築初心者が地下に浴室をつくるとタルまみれになり、洗濯機は石になる#16【プレイ日記】

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Bedrock Edition v1.19.0

地下が充実したマイホームへ

前回の続きです。
前回は地下づくりに着手しはじめ、ブランチマインング場(になる予定の場所)へ続く地下通路に繋がる道と、簡易的な倉庫を作成しました。
地下にはもう一つつくりたいものがあるのです。
それは水を汲むための無限水源としての役割を果たす浴室です。

マイホーム建築もいよいよ大詰め。
張り切ってまいりましょう。

もちろん今回も、何かを見ながら作ることはしませんが、今までに見たり聞いたりしてきたあらゆる知識・ノウハウ・コツ・その他の記憶を総動員して、自分なりに作る形で進めていきます。

風呂場をつくる

バスタブを無限水源にしたいので、水を入れる場所の大きさは最低で1×3もしくは2×2にしないといけません。
加えて、できれば脱衣所がほしいですよね。

まずは、1階2階の広さに合わせて、外壁部分まで掘り広げます。

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ついでに1階を貫いている柱を地下にも伸ばしました。
これだけの広さがあれば、十分お風呂と脱衣所がつくれそうです。

さて。
空間を確保したところで、さっそくつくっていきたいのですが……、お風呂の壁や床の素材には何を使ったらいいのでしょうか。いくら組み木のログハウスとはいえ、タイルを張った感じの石材にした方がいいですよね。
石は水を受けても木のように腐らないのでおそらく一般的でしょうし、なにより、他の部屋と同様の木材で他の部屋と違う雰囲気の“お風呂っぽさ”を出せるような技術が自分にはありません。
【建築初心者あるある:部屋の雰囲気を変えるアイディアが「別素材でつくる」くらいしか浮かばない】

「良いお風呂」という漠然としたイメージで浮かぶのは、ずばり「大理石のお風呂」。
黒い稲妻が奔るかのごときイカした模様、あるいは黒いインクを水に落とし広げたかのようなシャレた模様の入った、白いツヤツヤした石を敷き詰めたいです。
そのイメージで真っ先に浮かんだ素材は、アメジストジオードを覆う『方解石』なのですが……、無いんですよね、我が拠点にはまだ。
入手できたら後から張り替えればいいってことで、今回は代替として閃緑岩を使うことにしました。

木の柱が見えないように、柱の内側(お風呂側)に壁を張ります。

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こうなると、地下通路側にお風呂のタイルの素材が見えているのはなんか違うような気がしてきます。

ここはお風呂と通路側で壁を変える二重壁にしてみることにしました。
柱を追加して、閃緑岩を隠すように室内用の皮を剥いた白樺の丸太の壁を張ります。

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たぶん、こっちの方がいいでしょう。

お風呂の天井と床には、タイル感を出すために磨かれた閃緑岩のハーフブロックを敷き詰めます。

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ちょっと閃緑岩の数が足りなかったので床の方は磨かれた花崗岩のハーフブロックも混ぜました。
なんだかモザイクタイルの床っぽく見えてむしろ良い感じになった気がします。

壁の方をタイル風にした方がよかったかも? とも考えたのですが、天井に重たい大理石は使わなさそうなので別の素材を使わないといけなくなってしまいますし、方解石はハーフブロックにも磨かれた系にもできないので都合が悪いんですよね。
他に使えそうな資材もないので、いったんこれでいくことにしました。方解石が入手できたらまた考えます。

では、お風呂場の床も壁も天井も張られたところで、メイン中のメインであるバスタブを置きます。
住宅に置かれているような真っ白なものにしたいなら、素材はクォーツブロックがよさそうですね。

当たり前のようにクォーツもないので、ネザーに取りに行くか悩みました。……が、壁や床はタイルで、バスタブは木製(ヒノキ風)ってのもアリなのではと思い至り、白樺の木材でつくってみることにしました。

奥の方をまるっと広めの湯船にすることにします。
さきほど張ったばかりですが床のハーフブロックを剥がし、白樺の木材で枠をつくります。

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手前と横の一辺を階段ブロックにして、座れる段差をつくってみました。全辺階段ブロックにした方がそれっぽいとは思うのですが、ここは水を汲む無限水源にするための場所なので、水のすくいやすさを優先しました。
お風呂の床より湯船の底の方が低い感じとか、温泉っぽくなって“良いお風呂感”を醸し出していますね。

さっそく水を張ってみます。

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おお! なかなかにお風呂っぽい!
特に何も考えずに白樺の木材にしてしまいましたが、ヒノキのイメージならもっと濃い色の木材の方がいいかもしれません。

脱衣所をつくる

次は脱衣所に取り掛かります。
脱衣所側にも壁を張りたいのですが、その前に、お風呂場への入り口をどうするか、一度ここで検討します。
幅2ブロックは広すぎるので1ブロックにした方がいいかも? 柱に隣接させるべきか、中央に配置すべきか?

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つくって壊して眺めてを繰り返し、最終的に幅1ブロック中央配置でいくことにしました。

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壁が二重なために、お風呂の入り口が重厚感ましましなのが気になりますが、改善案も思いつかないので、いったんこのままにしておきます。

さて、では脱衣所となる空間をつくるために壁で区切ります。
が、その前に、前回つくった簡易倉庫が壁と柱を追加した関係でちょっと、いやかなり邪魔なので撤去します。

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現在の状況はこんな感じです。

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小部屋にしたいので、セオリー通り、柱に沿って壁を張ります。ドアは白樺にしました。

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うーん、広すぎるかもしれません。
温泉施設ではなく自宅の脱衣所なので、こんなに広くなくてもよさそうです。
奥の柱の方に壁を移動させて狭さがどんなもんかを確認してみます。

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おお、広さはこんなもんで十分そうです。こっちでいくことにします。

風呂場脇の小部屋ができたので、脱衣所っぽく装飾を施してみました。

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バスマットを模したカーペットを敷き、トウヒのトラップドアで棚をつくりました。棚の上には本当はタオルを置きたかったのですが、タオルっぽく見えるものが全く思いつかず、開き戸の収納風ってことでタルを設置。
コンポスターは洗濯物を入れるカゴ、滑らかな石は洗濯機です。
……え? 洗濯機です。(イメージはドラム式)

簡易倉庫をつくる(再)

浴室をつくる過程で、前回つくった簡易倉庫をつぶしてしまったので、改めてつくり直します。

まずは、脱衣所入り口の前、階段を下りてすぐの部屋の角。
柱に合わせて壁を張り、ちょっと奥まった空間にチェストを配置します。

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最上段のチェストの上は、ここから見るとフルブロック(もしくは下付きハーフ)のように見えるのですが、実は階段ブロックなので、ちゃんと開きます。
ちょうどここは2階に上がるための階段下なので、上からは見えないのです。
もし最上段のチェストが開けられなかったら、おとなしくタルを6つ置く予定でした。タルを並べると、(木製ですが)ロッカーっぽくっていいですよね。脱衣所感が増します。

ここでいいことを思いつきました。
壁を張るのではなく、タルを壁にするのはどうだろう、と。

さっそく白樺取っ払って置いてみました。

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うーん。意外と、黒い縦線(樽の帯鉄)の主張が激しいですね。
ロッカー風の方がいいかも?

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こっちの方が良さそうです。
暗めの色になったことで落ち着いた雰囲気になり、収納も増えて良い感じです。

ちゃんと見たことありませんでしたが、タルって後ろから見ると、ゲームの世界だけでよく見かける木箱みたいな見た目をしているんですね。

続・簡易倉庫をつくる(再)

ラージチェスト3つとタル6つ(+脱衣所にも3つ)では、簡易とはいえ倉庫と呼ぶにはやや物足りないです。
もう少し増やしたいので、お風呂を少し狭くして、通路脇に収納スペースをつくることにしました。

柱と柱の間を埋めるのではなく、柱の内側(お風呂側)に張る形にします。

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ラージチェストを4つと、作業台とストーンカッターも置いて物置感を出してみました。

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ここは上が1階の床なので階段ブロックにするわけにはいきません。
何か隙間を埋められる良いアイディアでも思いつけばいいのですが、今のところ何も浮かばないので、とりあえずこれでヨシとします。

結構かかってしまいましたが、これにて地下完成です!

さいごに

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なんやかんやそれっぽいものができたのではないでしょうか。

結構長いことマイクラやっているのに、こんなに建築を頑張ったのは初めてかもしれません。
浴室だから石材がいいよねとか、空間を広く見せたいから白っぽい素材がよさそうとか、いろいろ考えてつくるの、なかなか面白かったです。
やっぱり“クラフト”もマイクラの大きな醍醐味の一つなので、そっちも楽しんでいきたいです。

次は畑か、倉庫をつくりたいです。
倉庫は仕分け機をかませたいので、勉強がてらまとめようと思います。