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【グノーシア】天使降臨!襲撃から護れる“役職”「私がきっと、お護りいたしますから」LOOP4【プレイ日記】

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ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。

LOOP1の記事はこちら
【グノーシア】の記事一覧はこちら

1日目 偽物

すでに聴き慣れつつある例の警報音とともに、新たなループが始まりました。
今回はいつもと違い、開始地点がメインコンソール室ではありません。
目の前にはテーブルとラーメン。そして箸を握るしげみちの姿があります。

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どうやらここは、2回目のループのときにLeViに案内してもらった、あの食堂のようですね。
前回のループでは、グノーシアだったしげみちと絶妙に仲が悪かったのですが、今回は向かい合って一緒にご飯を食べるくらいには気の置けない関係みたいです。
自らの役職まで明かしています。

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「グノーシアを発見できる」と伝えましたが、いいのでしょうか。
しげみちが今回もグノーシアだったら、さくっと狩られて人間側の貴重な“目”を潰されることになるのですが。
とはいえ、今はまだ何も疑う要素はありません。目の前の一風変わった友人を信じてみてもいいかもしれませんね。

「へー。なんか凄そうだな……」とよくわかっていない様子で感心し、「とりあえず集合する前に食っちまおうぜ」と邪気のない笑みを見せるしげみち。
同級生とか同僚みたいな感じにちょっとほっこりします。

すると、いつも手に持っている謎の光線銃を自分のラーメン目掛けて放射し始めました。

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そ、それはなんだ、何をしているんだ……!?
特にラーメンに変化は見受けられませんが……。

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照射したものがどうにかなるわけではなく、成分の計測が行えるだけみたいです。

食塩含有量を気にしているんですね。
血圧高めなんでしょうか。

大急ぎで食事を終え、メインコンソール室にやってくると、先ほどまでののほほんとした空気は消え去ります。
今回も、人間に紛れて人間を襲う敵……グノーシアを、話し合いで見付け出さなくてはいけません。

するとさっそくSQちゃんが仕掛けてきます。

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ドキッとしましたが、すかさずセツがフォローを入れてくれました。

とはいえ、すでにしげみちに明かしていますし、ここは名乗り出てもいいかも?
いやでも逆に怪しい?

どうするべきか悩んでいると、思わぬ展開に。

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え、ジナ……?

主人公が名乗り出る前に、ジナが「自分がエンジニアだ」と名乗り出てきました。
エンジニアは主人公なので、当然ジナは“嘘をついて”います。

前回ラキオがエンジニアとして名乗り出た時、「でもこいつが本物かどうかわからない」と疑っていました。
偽物が名乗り出てくることもあると、わかってはいました。
でも、そうか、ジナが……。

序盤に印象的なイベントがあっただけに、セツとジナを無条件に信頼していましたが、この2人がグノーシアになることも、当然ありますよね。

ショックを隠せませんが、気持ちを切り替えます。
プラスに考えれば、早くもグノーシアを1人特定できたと言えるのですから。

偽物のエンジニアが現れた場合、本物のエンジニアは、ここで必ず名乗り出る必要があるみたいです。

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「自分が本物のエンジニアだ」と名乗り出て、いよいよ本格的に議論開始。

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ジナに疑われているので、ラキオはおそらく白でしょう。
どうも、ジナ・セツ・SQに繋がりを感じます。

そして迎えた投票フェーズの結果、団結した件の3人によって、ラキオがコールドスリープすることになりました。人間側が1人減らされたと考えて差し支えなさそうです。

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ステラはなぜかしげみちに入れて、ラキオとしげみちはセツに入れていますね。

うーん、もっと積極的にジナに疑いを向けていくべきだったんでしょうか……?
もうちょっとラキオ・しげみちがセツを疑う感じを出してくれていたら合わせたんですが……。
なかなか難しいですね。

メインコンソール室を後にすると、名前を呼ばれます。
声の主はステラでした。

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ステラは主人公のことを信じてくれるみたいです。
優しい笑顔で、信じたいと伝えてくれるなんて、天使……いや女神ですね!
髪色も女神さまっぽいです。

密かに感動していると、ステラは、主人公が今危うい立場にいると教えてくれました。
「グノーシア汚染体に襲われるリスクが高い」と。

エンジニアの片方が襲われれば、もう一方のエンジニアが偽物だと確定します。そうなると当然、次の議論でコールドスリープに選ばれるのは襲われなかったエンジニアでしょう。
しかしグノーシアはまだ2体残っています。
犠牲を承知の上で、あえてエンジニアという「目」を奪う……グノーシア側がそのように行動する可能性は、低くないのだとか。

たしかに、今の状況なら、そうかもしれません。
主人公が消されて、次にジナをコールドスリープさせても、その夜、人間側が確実に1人減ります。
仮にステラが襲われたとしたら、残るはセツ、SQ、しげみちの3人。
セツ・SQのどちらかがグノーシアだと思われますが、2人は団結しています。
人間の方が気付けばいいですが、前回のループのときの自分のように、全く気付けなかった場合、しげみちがコールドスリープさせられるでしょう。
そうなると、グノーシア側の勝利が確定します。

ナメていたわけではありませんが、結構AI賢いですよね。

しかしこればかりは、どうしようもありません。
そういえば、まだ襲われたことはありませんが、どんな感じになるんでしょうか。

早くも襲われる気になっていると、ステラは「心配なさらないで」と、再び優しい笑顔を向けてくれました。

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「私がきっと、お護りいたしますから」と。

……その夜。
「誰を調べますか?」という、役職がないときには出てこなかった画面が表示されました。

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なるほど、こういう感じで選べるんですね。

ジナは確定なので、調べるとしたらセツかSQですね。
今日の投票で、しげみちとラキオがセツに入れていたので、セツを調べることにしました。

2日目 守護天使

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翌日。
誰も欠けることなく、みんながメインコンソール室に集まりました。

どうして?と疑問を口にしたのは、ジナとSQ。
ここでステラが、『守護天使』という役職のことを教えてくれます。

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『守護天使』は、自分以外の乗員を一人だけ、グノーシアの襲撃から守ることができる“役職”のようです。
本家人狼で言うところの『騎士』ですね。

ステラ、主人公のことを護ってくれたんですね。
心の中だけで感謝の言葉を述べつつ、議論に意識を向けます。

さて。
昨夜、エンジニアとしてセツを調べました。
結果を報告しましょう。

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セツはグノーシアでした。
これで主人公目線ではジナとセツで確定です。
あとは、どうやってみんなに信じてもらうか、ですね。

ちなみに、もう1人のエンジニア・ジナは、セツが人間だったと報告しました。
真っ向から対立する形です。

始まった議論フェーズ。
ROUND1で「ステラについて」と発言できる選択肢が出てきます。
これは、昨日の会話や先ほどの説明の様子から、ステラが『守護天使』であるとみんなに周知する……ということなんでしょうか。
だとしたら、『守護天使』は自分のことは護れないので、黙っていた方がいいでしょうね。
ところが、主人公が黙っていても、人間側SQがあっさりと核心をついてきます。

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ステラは否定しますが……、まあSQが指摘せずともバレたでしょうね。

この後の議論はセツを疑っていく流れで進めていきます。
一方セツは、昨日まで協力的だったSQを疑い出します。
しげみち・ステラは主人公に同調してくれて、だいぶ有利な状況に。

投票の結果、ジナ・セツで決選投票となりました。

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もうこちらとしてはどちらでも大丈夫ですね。
人間側はみんなジナ・セツを疑っているので、勝利は確定でしょう。

ところがすんなり終わりません。
2回目の投票でも、同票になってしまいます。

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こういう場合、どうなるんでしょうか。
何度やっても割れ続ける可能性だってありますよね。

するとしげみちが「ちょい投票やめて、どうすればいいか一緒に考えようぜ」と言い出し、いったん投票中断に。
もう1回議論フェーズにいくのかと思いきや、「全員冷凍する」か「誰も冷凍しない」か発言することができます。

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「全員冷凍する」というのは、候補者全員──今回の場合ジナとセツ──にコールドスリープしてもらう、という意味でいいんですよね?
だとしたら迷うことなく前者です。それで全てが解決します。

「全員冷凍する」ことを提案すると、候補者以外の3人全員が賛同してくれました。

今回はすごくあっさりと、勝利です。

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誰も犠牲になっていない!……と喜ぼうと思いましたが、そういうわけでもありませんでしたね。
無実の罪でラキオがコールドスリープさせられているので。

とはいえ勝ちは勝ち。素直に喜んでおきます。

さいごに

次のループではまた新たな登場人物が。
しかもいきなり「お前が凍りなさい」と言われている……!?

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このクレオパトラみたいなアジアンビューティーは何者なのでしょうか。
なぜ主人公が凍れと言われているのか……。

そういえば、主人公がグノーシアになるパターン、ないですね。
まだ役職も出揃ってなさそうですし(『エンジニア』が役職なら『ドクター』も役職だと思われる)、チュートリアルは終わっていないのかも?