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【グノーシア】悲報!主人公補正、消える「お前が凍りなさい」LOOP5【プレイ日記】

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ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。

LOOP1の記事はこちら
【グノーシア】の記事一覧はこちら

1日目 これで主人公も他の登場人物と条件は同じ

新たなループに入ると、急転直下の事態に。
今回はまだ何も始まっていないので急転と言えるのかどうが微妙なところですが、早々に終了しそうです。

謎の黒髪美人に「お前が凍りなさい」と告げられています。

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夕里子という名前らしいその女性は、「何もわからぬならば、誰でも同じこと」と、やや古風な言い回しで、議論なしに主人公を氷漬けにしようとしています。

ステラとセツがフォローしてくれたおかげで、すぐさまコールドスリープという事態は避けられましたが、この人は一体どういうつもりなんでしょう。主人公に恨みでもあるんでしょうか。

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……というか、議論を省こうとするなんて怪しくないですか。新キャラですし、この人がグノーシアなのでは?(しげみちとステラも登場時グノーシアだった)

夕里子への不信感を露わにしていると(主に画面の外のプレイヤーが)、セツが主人公にひっそりと助言をしてくれます。

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敵でも味方でも……彼女は恐ろしい人だから、と。
真意は測りかねますが、警戒はしておいた方が良さそうですね。

危うくすっとばされそうになりましたが、どうにか始められた議論フェーズ。
まとめるとこんな感じになりました。

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エンジニアとして名乗り出たのは、しげみちとラキオ。
SQが初っ端から何の根拠もなくエンジニアの片方(ラキオ)を疑っているのは、ちょっと怪しいですね。どちらが“敵”か、知っているのではと勘繰ってしまいます。

その次のラウンドで、夕里子がSQに「協力しよう」と呼びかけて、SQはそれを受け入れているのですが、これはどう捉えればいいのでしょう。

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「協力体制」になると、無条件に協力者の意見に同調するようになるのでしょうか。
グノーシア同士で「協力しよう」と、わざわざみんなの前で言うのも妙ですし、少なくともどちらか一方は人間であると考えていい……の、ですかね?
あるいは「協力してるんだから、かばい合うのは当然だよ?」という目眩しの可能性も?

どちらにせよ、怪しい。(というか、今後の議論で不利になりそう。)

どちらかを潰したいのでSQと夕里子両方を疑ってみましたが、SQのときにラキオが乗ってきたくらいで、どちらも味方が結構付いていますね……。
ジナが夕里子の意見に同調しがちで、繋がりを感じます。

そして迎えた投票フェーズ。
夕里子は飛ばせなさそうなので、SQに入れました。
結果は……、

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SQがコールドスリープ行きに。
無事、協力体制を崩すことができました。

ジナとSQが、特に誰も疑っていないセツに入れているのが謎ですが、他はおかしな感じはないですね。
とりあえず主人公が夕里子さんにすごく嫌われていることはわかりました。協力者を潰せて本当に良かった。

少しばかり安堵してメインコンソール室を後にすると、声をかけられます。
前のループでも、こんなことがありました。
そのときは、ステラが優しい笑顔を向けてくれたのですが、今回はそんなあたたかい展開は望めなさそうです。

声の主は、夕里子さん。
なぜか主人公に敵意を向ける、このループで新たに登場した謎の人物です。

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ついて来いと言うのでおとなしく従うと、展望ラウンジという場所までやってきました。

「展望」と付くだけあって、外が見えるところみたいです。
宇宙の真ん中に浮かぶ船の中ですから、どんな時間でも、ここを見上げた瞳に映るのは星空なのでしょうね。
こんなにも美しい景色を臨める場所だというのに、ロマンチックなどとは程遠い空気です。

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もはやサスペンスです。

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夕里子……さん……?
何をするつもりですか、や、ヤメテェェーーーッ!!

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「今後は、あなたも他の登場人物と同じように、投票によってコールドスリープに選ばれます。また、グノーシアに襲われることもあります」

……なるほど。
今までのループでコールドスリープもグノーシア襲撃も回避できていたのは、“狂える神々の干渉”という名のガチな“主人公補正”のおかげだったのですね。
そしてそれがついに消失したと。
(しかしそんなことが可能な夕里子さんって何者なの?)

それに伴い、投票後の自由時間に自室でレベルアップできるようになりました。
ループの終わりの結果画面で獲得していた、あの「Exp」を使って、能力値を上げることができるようです。

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とりあえず「カリスマ」と「直感」を上げておきました。
やっぱり主人公といえばカリスマ性。
直感は、前々回、最後の3人までもつれ込んでしまったときに、たまたま直感で嘘を見抜いて、辛勝できたことがあったので、意外と重要かなと。

やっとチュートリアルを脱したというところでしょうか。
そうこなくっちゃあ面白くないですよね。

さて。
主人公補正が消えて、はじめての夜。
無事に朝を迎えられるでしょうか。

2日目 「うるさい」って結構傷付くね……

昨夜グノーシアに襲われたのはジナでした。
ジナは夕里子に同調しがちで、投票ではセツに入れていましたね。
まだ、何とも言えません。

2日目の議論は、こんな感じで展開しました。

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案の定、夕里子に目の敵にされています。
挙句、仕返しに疑ったら、ステラに「うるさい」と言われて心が折れそう。(セツだけが味方……!)

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どうやら、あんまり発言し過ぎたり、逆に発言しなさ過ぎたりすると、疑われてしまうようです。
「ステルス」の能力値が高いと目立ちにくくなるとのこと。

そういうことも気を付けないといけないんですね。
たしかに、一つの議論につき5回までしか発言できないのに、何度も同じ人が発言していたら、そりゃあウザいですよね。納得です。

そして投票フェーズへ。

どうなるのか全然予想できません。
グノーシアが誰なのかも、さっぱりです。
とりあえず感情に任せて夕里子さんに入れましたが、結果は……、

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しげみちがコールドスリープされることになりました。

だいぶ票が割れましたね。
対立する主人公と夕里子がお互いに入れ合い、エンジニアとして名乗り出ているラキオとしげみちもお互いに入れ合い、セツはなぜかステラに入れています。

本ループ2回目の夜会話に突入かと思いきや、勝利条件を満たして終了しました。

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SQとしげみちだったんですね。
主人公と夕里子の殴り合いに誰も影響を受けなくて良かったです。

航海日誌を見てみると、ステラがしげみちの嘘に気付いていました。

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このステラの1票が勝敗を分けたので、やっぱり直感は結構大事かもしれません。

そしてそうなると、グノーシア側になるべくたくさん発言してもらった方が良いですね。人間側は疑われない程度に発言する、くらいに留めておいた方が良さそうです。

今回の場合、SQはいきなりエンジニアのラキオを疑い出して、ちょっと怪しかったのですが、しげみちの方は発言数自体が少なく、怪しいと思う要素がありませんでした。
グノーシア側は、嘘がバレることを恐れて、意外と発言しないのかもしれません。

これを踏まえて、次のループに臨みたいと思います。

さいごに

夕里子さん、19歳なんですね。

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出身地は「不明」。
主人公やセツもですが、夕里子も他の登場人物たちと違い、ちょっと特殊な感じがしますね。

彼女が言っていた“狂える神々”とは何のことなのでしょう。
ループを繰り返していることと、何か関係があるのでしょうか。
この先の展開が気になります。