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【ポケモンアルセウス】君の相棒ルール無用? だいじょばないヒスイのポケモン腕比べ#5【プレイ日記】

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前回のあらすじ

ラベン博士から「ポケモン図鑑」を手渡された主人公は、「図鑑タスク」について教えてもらうため、再び黒曜の原野へと赴くことに。指南を受けつつタスクをこなし、早くも本格的な調査活動に取り組みます。日が暮れるまで調査に勤しんだ結果、その成果を認められ、団員ランクが「ヒトツボシ」に昇格。ここでもなんとかやっていけるかもしれないと、活路を見出したのでした。
そんな折、同じ調査隊に属するテルに真剣な面持ちで伝えられます。「訓練場で待っているぞ」と。

オニスズメの大群から身を挺して守るべし

「ヨネさんに会う前におまえの腕前を試していいか」と問われ、頷くと、テルくんは「訓練場で待っているぞ」と言い残し、主人公に背を向けて歩いて行ってしまいました。

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小さくなっていく背中を見送ってから、その後を追って訓練場に向かいます。

腕比べを行うためのエリアのど真ん中で待ち構えていたテルに話しかけると、「……正直にいうぜ」と、彼は自身の心の内を明かし始めました。

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「ポケモンを戦わせるなんて無理だろ!」

恥じる様子もなく堂々と言ってのけました。
まだ相棒となるようなポケモンと出会えていないのかなと思いきや、相棒ポケモンはすでにいるようです。
先輩風を吹かせて調査のやり方を教えてくれていた頼もしさはどこへやら、なんとも弱腰に自身の相棒を紹介してくれました。

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テルくんの相棒はなんとピカチュウ。

かわいい! 最高じゃないですか!

ところがテルくんは世界一の人気者ポケモンであるとびきり可愛い電気ネズミくんに怯えている様子。
「正直ポケモンって怖いだろ。なんでこいつエレキをだせるんだよ!」と、ごもっともなことを言い出します。

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ピカチュウくんは、テルに怖がられていることがわかっているのかいないのか、「びがぁ!!」と威嚇とも鼓舞ともとれる鳴き声を相棒に向けて発します。

まあ、それは、たしかに。
10万ボルトの電気なんて受けようものなら、ただでは済まなそうに思いますよね。(実際は電圧値よりも電流値の方が重要らしく、10万ボルトの電気が感電死するような威力なのかどうかはわからないみたいです。)
それがどういった仕組みで発生させられるのかもわからないのですから、怖いのは当然と言えます。

とはいえ、テルくんもポケモンの調査を行う調査隊員。怖いなんて言っていられないのでしょう。
調査タスクをこなす主人公の姿を見て、相棒ポケモンと力を合わせないと調査隊の仕事もままならないと察したようです。

「だから、おれが一歩踏み出すために勝負だ!」ってことで、腕比べといきましょう。

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テルくんのてもちは相棒のピカチュウLv9のみ。
勝負が始まるや否や、交代も道具使用も許さず、間髪入れずに「でんきショック」を見舞ってきました。

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ルール無用!?
バトルが始まったら考える時間があって、お互い行動を決めたらターンスタートってやるもんじゃないんですか。
こちらの先頭は草タイプのモクローLv11だったので耐えましたが、これが水タイプのミジュマルだったら即行で落ちていた可能性がありますね。
速いけど打たれ弱いピカチュウ。モクローの「このは」二発で沈めました。

決着がつくと、テルくんはどこか遠くを見るように、「すごいよな……」とこぼします。
落ち込むとともに、何かを諦めてしまったように見えます。それでも前を向いて、「おれたちもがんばっていこうな。頼むぜピカチュウ」と相棒に声をかけました。ところがピカチュウの方はというと、ふいとそっぽを向いて「びがぁ!!」と鳴くのみ。まだテルくんを“相棒”と認めてくれていないようです。

どうもこのピカチュウ、すぐ襲いかかってくるらしく、ずっとボールに入れられっぱなしだったみたいなのです。
さすがに1回一緒にバトルしたくらいでは、絆は生まれないようですね。

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たしかピカチュウは、恥ずかしがり屋のくせに人に馴れにくく、下手に触ると電撃かますポケモンなんでしたっけ。難儀なポケモンを最初の相棒にしたもんですね。

もう少し扱いやすいポケモンを相棒にして、自分がポケモンに慣れるところから始めた方がいいんじゃないかなぁなんて考えてしまったのですが、テルくんは「なかよくなるところからはじめないとな……」と、ピカチュウとの関係を諦めることなく、自ら歩み寄ることに決めたようです。
どうやらちゃんと一歩踏み出せたみたいですね。

よかったよかったと和んでいると、急に声をかけられます。

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声の主はペリーラさん。豪傑感溢れるその人は、ギンガ団警備隊の隊長さんでした。
ポケモンを戦わせる古武道の師範でもあるというペリーラさんは、先程の主人公とテルくんとの勝負を見て、指南をしたくなったのだと言います。

ほほーう、ポケモンバトルの指南ですか。こちらの主人公ちゃんはあのヒカリちゃんですよ(※実際の設定は不明)。シンオウのチャンピオンですよ(※実際の設定は不明)。教わることなどありゃしませんぜ。……なーんて余裕ぶっこいていたのですが、シンオウとヒスイは別物なのだと思い知らされます。

「ポケモンは使う技を究めると技の質を変えることができるんだ!」と力強く伝えるペリーラさん。
どういうことかと思いきや、バトルの際、ポケモンの「わざ」を通常の繰り出し方とは別に、『力業(チカラワザ)』もしくは『早業(ハヤワザ)』として繰り出すことができるようになると言うのです。

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それぞれの特徴は下記のとおり。

【力業】
・わざの威力が上がる
・自分の行動順が遅くなりやすい
・いつもより多くPPを使う

【早業】
・わざの威力が下がる
・自分の行動順が早くなりやすい
・いつもより多くPPを使う

早業は、場合によっては相手が行動する前に2回攻撃できるかもしれないとのこと。

なるほど。まだ試していないので、どんなもんかわかりませんが、便利そうです。
ポケモンを捕まえる際にちょっと弱めの攻撃をしたい時とか、倒すときにいつもミリ残るんだよなぁって場合とかに役立ちそうですね。
これはシンオウのポケモンバトルにはなかった要素。上手く使いこなせるといいのですが。

指南を受け終わったところで、ここからは自由行動です。
テルくんが去り際に「ヨネさんとは大志坂の先で会うからおまえも用意してきてくれよ」と言っていたので、向かうことにしました。依頼を受けたのはテルくんのはずなのに、協力してほしいの一言もなく、なぜか一緒に遂行するものであるかのような言い草だったのが絶妙に納得いきませんが、今回は大目に見ましょう。

だいじょばない強さ

テルの後を追い、黒曜の原野にやってきました。
たしか大志坂の先でコンゴウ団のヨネさん会うと言っていましたね。どのあたりだろうかと坂の向こうを眺めていると、突如真後ろから聞こえてきた「ワッ!!」に振り返ることになります。

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そこにはしたり顔のウォロさんがいました。
「どうです。驚きましたか? 驚きましたよね、だって驚かせたのですから」とウォロさん。
驚きましたよ。あまりにも古典的すぎてもはや子どもがやっているところしか見たことがないドッキリを大の大人がしかけてきたことに。

変人ぶりを隠すつもりもないのだなと思いきや、「背面取り」というテクニックを教えたかったようです。

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実際に体感した方が覚えやすいでしょ! ……というウォロさんなりの配慮なんでしょうか。

「背面取り」は、ポケモンの背後からボールをぶつけるテクニック。
背後からボールをぶつけることで、捕まえやすさが上がったり、戦闘では不意をついて相手の行動を1ターン遅らせることができたりします。
ステルス系は基本バックショット・ヘッドショットですからね。積極的に活用していこうと思います。

冗談はさておき、とでも言うような変わり身の速さで姿勢を正したウォロさんは、「ポケモン図鑑をつくろうとしている調査隊であればヒスイ地方にいるすべてのポケモンにであうかもしれません。ジブンはその日を楽しみにしていますよ!」と笑みを見せました。うーん、イケメンですね。

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ウォロさんは、誰かに全てのポケモンと出会ってほしいと思っているんですね。アルセウスと同じことを望んでいるわけですが、何か意味があるのでしょうか。

颯爽と去っていくウォロさんを見送り、少しだけ図鑑タスクをこなしてから大志坂の向こうへ。
橋を渡ってすぐのところに、テルくんとヨネさんだろうと思われる人物がいました。ヨネさんは、おそらく女性ですね。ゴンベを連れています。

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近付いていくと、主人公に気が付いたテルくんが手を振ってくれました。

「ショウです」とごく簡潔な紹介をしてもらったので軽く会釈します。
こちらに顔を向けた黒髪のお嬢さんは、「へえ、新顔だね」と一言。

テルがある程度話を通しているだろうと期待していたのですが、「ショウという調査隊員が後から来る」くらいにしか言っていなかったのかもしれません。
彼女は「きたってことは相談に乗るってことなんだろ」と前置いて、自己紹介してくれました。

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「あたしはコンゴウ団キャプテンのヨネ」

マイのご先祖さまでしょうか。マイよりもだいぶ姉御肌な雰囲気を感じますが、見た目そっくりですね。

……ところで、「キャプテン」ですか。そこは別にカタカナじゃなくてもよかったのでは。
おそらく、今までの悪の組織同様、ボス(団長)の下につく「幹部」のような位置付けだと思いますが、呼び方を変えているからには何か理由があるのかもしれませんね。
「キャプテン」については、おいおい説明してくれるということで、さっそく本題に入るようです。

ヨネさんは急にぎらりと瞳を輝かせ、尋ねてきます。

「あんた自身はあるかい? ポケモンを戦わせる腕前の」

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急に挑戦的ですね。どうやらヨネさんの方はかなり自信があるようです。
しかしながら、主人公の方だって当然「あります」。そう答えると、ヨネさんは「そりゃよかった」といやに明るい笑顔を見せ、「あんたのところの警備隊の若造では歯が立たなかったからさ」と暗に脅しかけてきました。
ヨネさん、何歳なんでしょう。
調子づいた新人の鼻っ柱をいくつもへし折ってきたかのような言い様ですね。

大丈夫、大丈夫。主人公ですから。
主人公が主人公たるゆえん、お見せしましょう。

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ヨネさんの相棒は、兄弟のように育った仲だというゴンベLv10。
こちらはテル戦のときより少しレベルが上がったモクローLv13。
……わりと寄り道したと思っていたのですが、相手のレベル結構高いですね。

さすがに先制はモクローです。「かぜおこし」を食らわせますが、ダメージはいまいち。
次はゴンベの攻撃ですが……。

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あ、ちょっと待ってほしい。
全然だいじょばない。

初っ端からバツグン急所攻撃を受け、早くもHPゲージが黄色に。
たしか「ころがる」ってどんどん威力が上がっていくんですよね……? 「はねやすめ」で回復させましたが、これでは焼け石に水。「ひんし」にしたくないので、ここからは交代を使って数にものを言わせる戦法です。

……最終的に、なんとか誰もひんしにすることなく勝てました。
今回、ポケモン交代が1ターン消費にならないみたいです。コリンクに交代すると、相手の行動ターンにはならず、すぐこちらの行動選択になりました。ブイゼルに交代したときも同様で、しかも早業を使ったわけでもないのに2回連続で攻撃できました。謎です。
どうも今までのポケモンバトルと同じように考えてはいけないようですね。

3匹がかりになりましたが、無事勝ててよかったです。

腕比べが終わり、ヨネさんは「ゴンベに勝つなんて、あんたただものじゃないね」と褒めてくれました。
それだけでは終わらず、主人公の戦い方がずいぶん気に入ったのか、「まるで英雄だな! ちいさいころに昔話できいた伝説の英雄!」と、えらい持ち上げようです。

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そして、テルが先に請け負ったであろう依頼を、主人公に依頼したいと言い出します。

その内容は、「オヤブン退治」。

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「オヤブンというのは、とにかくでっかいポケモンのこと」なのだとか。

「オヤブン」という特別な呼称がついているわけですから、ただ体長や重さの数値が平均より大きいだけってことはなさそうですよね。しかもヨネさんが困っているということは、当然ゴンベよりも強いわけで……。ちょっと不安になってきました。

すると突然、アルセウスフォンが反応します。
不安を察したのか、後には引かせないぞと言わんばかりに、地図に目的地を示し出しました。

こうなると、もう本当に主人公が代わりに依頼を受けることになるのですが、いいんでしょうか。
テルを気にかけたのですが、……どうやら心配無用のようです。

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「じゃあ任せたぜ! おまえならオヤブンも平気だって」と、かるーく委譲してきます。いいのか、それで。

なんだか微妙な気持ちになりましたが、ヨネさんが話題を変えてくれました。
「ところであんた、シンオウさまはご存じかい?」と。
「シンオウ」という言葉自体は、主人公にとっても聞き馴染みがあるものでしょう。ヒスイの未来、もといた時代の地方の名前です。この時代では、崇める神のような存在を、そう呼んでいるようです。

ヨネいわく、シンオウさまは、時間を操り、宇宙をつくられたとされており、その結果、ヒスイの大地が生まれ、ポケモンたちが暮らせるようになったのだとか。

もはや神話の域の話ですね。
「時間」という言葉が出てきたのでディアルガを連想しましたが、対となるパルキアを差し置いて、“シンオウ”という、この世界の唯一神のような存在になっているとは、ちょっと考えにくいです。
ギラティナには創造するような神然とした印象がないので、アルセウスのことかなぁと思うのですが、どうなんでしょう。

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シンオウさまを崇めるため、ヒスイに集まり、定住を始めたのがコンゴウ団。
そしてシンオウさまにゆかりあるポケモンの世話をするのが、「キャプテン」の務めなのだそうです。

ここで今回の依頼に繋がってくるのですが、件のオヤブンが荒らしているという「シシの高台」は、シンオウさまの加護を得たポケモンの血を引く、“シンオウさまにゆかりあるポケモン”が姿を現す場所らしいのです。
つまり「シシの高台」に現れるポケモンの世話を担当しているのがヨネで、だから依頼したってことなんですね。
得心がいきました。

それでは、ギンガ団調査隊所属ヒトツボシ隊員のショウ、先輩隊員テルの仕事を引き継ぎ、神聖な場所を荒らすオヤブンをこらしめるべく、シシの高台へ向かいます。

【つづく……】

さいごに

ピカチュウの鳴き声が、ピカブイよりも前の電子音に戻っていました。
ピカチュウとイーブイだけアニメ調の鳴き声だったのは、正直ちょっと気になっていたので、戻してくれて個人的には嬉しいです。ピカチュウとイーブイは電子音の鳴き声も結構かわいいですしね。
電子音の鳴き声で特に好きなのはエーフィです。なんか可愛いし綺麗な感じがするので。逆にぎょっとしたのはトリトドンでした。「ピギョォーーッくちゃくちょくちゃ……」みたいな感じだった気がします。