Bedrock Edition v1.17.2
「エンドゲートウェイポータル」という名前だったことをはじめて知る
無事エンダードラゴンの討伐を果たし、エンドシティに行けるようになりました。
さっそく、滑空翼「エリトラ」を入手すべく、エンド探索へ向かいます。
エンダードラゴン討伐後のエンドを再び訪れ、「エンドゲートウェイポータル」を探します。
だいたい島のちょっと外れに浮いてます。
近くまで足場を作って、「エンダーパール」を投げ込むと……、全然別の場所にワープします。
ワープ先の座標は( 586, 57, 835 )
でした。
X方向におよそ500強、Z方向におよそ800弱移動したようです。
ここからはひたすらウロウロして、エンドシップが停泊しているエンドシティを求め彷徨い歩くことになります。
今回このエンドシップありエンドシティ探しでめちゃくちゃ沼ってしまい(XZともに2000以上移動することになりました)、「あってよかった」「あればよかった」と感じたものをご紹介したいと思います。
エンド探索にあると役立つアイテム
優先度:高
・エンチャント付きのツルハシ
・作業台
・水バケツ ×3
・食料 ×1スタック程度
ジ・エンドは剥き出しの奈落に点々と浮かぶたくさんの浮島から成る世界。
島から島へ渡るためには、足場を作らなければなりません。
今回、足場用に「丸石のハーフブロック」を2スタックほど持っていったのですが、思いっきり沼ってしまったせいで、まるで足りなくなってしまいました。
ずいぶん移動していたので、引くに引けず、途中からエンドストーンを掘って足場にしていました。
その際、「良いツルハシ持ってくればよかった……」とちょっぴり後悔したのです。
「効率III〜V」「耐久III」「修繕I」あたりのエンチャント付きツルハシがあれば最高だと思います。
足場作りで役に立ったのが「作業台」。
少しでも掘る量を減らしたいので、ハーフブロックにするために使います。
ちなみに、「エンドストーン」はハーフブロックにできないので、「エンドストーンレンガ」に変えてからハーフブロックにする必要があります。
さらに、エンドにおいて「水バケツ」はやはり必須です。
エンダーマン避けはもちろん、水エレベーターを利用した高いところへの登り降り、シュルカーに飛ばされた際の落下ダメージ防止のためのクッション用など、とにかく役に立ちます。
今回、無限水源を作れるからと2つしか持っていかなかったのですが、ちょいちょい不便な場面があったので、3つ以上持っていくことをおすすめします。(水バケツ×2、空バケツ×1でもいいかも)
そして、やっぱり「食料」はたくさん持っていきましょう。
ずーっと走りますし、エンドシティノーダメージ攻略は結構厳しいと思います。
優先度:中
・「アイテムボーナスIII」付きの剣
・「シルクタッチI」付きのツルハシ
・丸太(原木) ×1スタック程度
・ロケット花火 ×1スタック程度
エンドシティ探索最大の目的はもちろん「エリトラ」ですが、次いで欲しいものが、「シュルカーの殻」です。
所持できるアイテムを単純に増やすことのできる「シュルカーボックス」は、建築勢にも冒険勢にも必須。
その「シュルカーボックス」を作るためには「シュルカーの殻」が2つ必要です。なので、できれば10個以上持って帰りたいところ。
「シュルカーの殻」は、シュルカーという敵対Mobを倒すとドロップするのですが、まあまあドロップ率が悪いのです。そこで、「アイテムボーナスIII」エンチャント付きの剣が役に立ちます。マイクラWikiによると、「ドロップ確率を最大68%まで上げられる」とあります。もとの確率はわかりませんが、少しでも確率を上げるため、ぜひ持っていきましょう。
エンドシティの建物内部には、ときどき「エンダーチェスト」が置かれています。
エンドに到達した時点で「エンダーパール」はそこまで貴重なものではなくなっているので、クラフトは容易になっているかと思いますが、もらえるものならもらっておきたいですよね。
「エンダーチェスト」は「シルクタッチI」エンチャント付きのツルハシで壊さないと「黒曜石」8つになってしまいます。使い所が難しそうな気もしますが「紫の色付きガラス」も取れるので、持っていって損なしです。
そのほか、「丸太(原木)」はいろんなものに使えるので、持っておくと便利です。
「シュルカーの殻」をゲットしたら、その場で「チェスト」を作って「シュルカーボックス」にできますし、「丸石」があればツール系もなんとかなります。
「丸太(原木)」1つで「木材」4つ、ハーフブロックにすればさらにその倍になるので、足場用にも有用です。
そしておまけなのですが、「ロケット花火」を持っていくと、帰りがとっても楽になります。
やっと「エリトラ」を手に入れて、いざ帰ろうと思った時に、元来た道を戻らなければならず、結構しんどかったです。「ロケット花火」さえあれば、「エリトラ」であっという間に帰れたのになぁと思いながら、とぼとぼ帰りました。
ただ、「エリトラ」に慣れていないと、上手く着地できずに激突死してしまうことがままありますので、エリトラ初体験の場合は地道に帰った方が無難です。
エンド探索でやっておくと便利かもしれないこと
表示チャンクを大きくしておく
表示チャンクが大きければ大きいほど、描画される距離が広くなります。
より遠くからエンドシティを見つけられるようになるので、できるだけ表示チャンクを大きくしておくと探しやすいです。(表示チャンクの設定を変更するには、設定>ビデオ>表示距離
)
ただし、当然処理負荷も大きくなるので、ハードの性能と相談しつつ変えた方がいいと思います。
エンドゲートウェイポータルの座標をメモしておく
「エンドゲートウェイポータル」は、エンダードラゴンがいた中央島からワープして出てきた場所の他にも、点々と存在します。帰りのことを考えて、座標をメモしておくと良いかと。
「たいまつ」を置いていく
元来た道がわかるように、そして探索済みのエンドシティかどうか判別できるように、目印を置いていくと、戻る際や、後から再び探索するときにわかりやすいです。
エンドは暗いので、「たいまつ」は光源となって目立ちますし、うってつけです。
「くり抜かれたカボチャ」をかぶる
目が合うと襲いかかってくるエンダーマン対策です。
今回のエンド探索で持っていくのを忘れてしまい、エンダーマンに怯えるあまり、常に俯き加減で移動していました。(そのせいでいくつかエンドシティを見落とした可能性はあるかも。)
一人称視点では視界が狭まって著しく見にくいのですが、三人称視点ならば全く関係ないので、かぶっておくのはアリです。
常にかぶって移動せずとも、周りを見渡す時にかぶるだけでも便利だと思います。
エンドシティのエンドシップにあるエリトラ
薄紫色のプルファーブロックとエンドストーンレンガで作られた独特のセンスの大きな建物が目印となるエンドシティ。そこに、「エンドシップ」と呼ばれる船が停泊していることがあります。
エリトラ探しの目的地は、このエンドシップ。
エンドシップの中の額縁に、エリトラは飾られています。
かなり時間かかってしまいましたが、無事エリトラを獲得できて良かったです。
さいごに
実はジ・エンドでも地図が作れます。
全然陸地がないエンドの地図埋めは、エリトラとロケット花火を駆使した方が良さそうです。
統合版では旗を使ったピン留めができないのですが、エンドシップにちょうどよく額縁がありますし、エリトラ取得済みの場所に「まっさらな地図」を使った目印を残すのはアリかもしれませんね。