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【FGO】バレンタインイベント2024! サーヴァント個別ストーリー最高でした! 感想語ります

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5年ぶりに参加したバレンタインイベント

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みんな大好きバレンタインイベントがやってまいりました。
まさかの個別ストーリーフルボイスという、実装されているサーヴァントの量を考えるとかなり頑張っているなと(お金的な意味で)感じるイベントです。

結構古参なのですが、時々ログインしてガチャ結果が良かったらやるくらいのライト勢なので、そういえばバレンタインイベントってそんなに参加したことないなーと思ってマテリアルを確認してみたら、2019年の『紫式部と7つの呪本』しか参加したことがなかったみたいです。

実に5年ぶりのバレンタインイベント、ちゃんと完走したので、ここで感想をはき出したいと思います。
イベントストーリーではなく、サーヴァント個別のストーリーの方について。今回初めて見て、特に印象に残ったサーヴァントについて語らせていただきます。ネタバレを含みますのでご注意ください。
やっぱりバレンタインは最高! フルボイス最高!

もらう編

トネリコ(モルガン)

一騎で三度おいしいトネリコ。
雨の魔女、救世主、そして水妃がそれぞれチョコを渡してくれます。(もらえる概念礼装は1つです)
噂によると、2部6章をクリアしていないと救世主のトネリコは現れてくれないみたいです。

雨の魔女さんパートは穏やかでとっても可愛いです。約束された可愛さです。

救世主さんの方は、第二再臨絆4ボイスの、あの強烈なセリフの真意が明かされます。
プレイヤー側もびっくりな、マスターの「最終的には救えなかったじゃん」発言についてです。
初めて聞いた時は、本人を前によう言えるな……ぐらいの浅い感想しか抱かなかったのですが、ここでまさかの深掘り。マスターがどういう意味を込めて言ったのか、そしてトネリコはちゃんとその真意を理解していたということが明らかになります。
“救世主だから”必要としているわけじゃない、とマスターは伝えたかったんですね。

モルガン様とのひとときは終始甘々で最高でした。
ベタな「はい、あーん」でずっとイチャイチャしてました。たまらん可愛かったです。

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メリュジーヌ

去年の夏イベントで初めましてだったのですが、初っ端から“恋人”扱いで謎だったメリュジーヌ。
その後2部6章をクリアしても別にそんな雰囲気にはなっていなくて、どこでそんな感じになったんだろうと思っていたのですが、どうやら召喚された時に竜種の未来視でこれから先マスターと信頼を構築していくところを観て、“つがい”認定したみたいです。

メリュジーヌはとりあえず可愛い!
「暖めて、暖めて!」がホントに可愛かったです。人間の体温程度で温かくなるはずがないのにマスターといると暖かいって言うところにぐっときます。というか、やっぱり竜も変温動物なんですね。

メリュジーヌは再臨段階に合わせて、2つ贈り物をくれます。(もらえる概念礼装は1つです)
妖精騎士ランスロットからは彼女が扱う武器アロンダイトを模したものを、竜種アルビオンからはその心臓を象ったチョコレートをもらえます。本物ではないとはいえ、騎士の誓いたる剣と、文字通り心臓を贈ってくるというのはなんとも……。「獲物」と書いて「こいびと」と読んだメリュジーヌの本気が伝わります。

わたす編

アスクレピオス

わたす編超個人的「好き!」ランキング第1位は、医神アスクレピオス先生です。
召喚したのはかなり前ですが、今回初めて見ました。
うーん、とても良い! Lv1で放置していた先生をすぐさま最終再臨させました。それくらい良かったです。

流れるような「さあ受け取れ。食え。嚥下しろ。そして、健康になれ!」が最高でした。
“今日だけは完璧な健康体になる”という、薬でありチョコでもある何かをマスターの口に無理やり詰め込むマッドな医神っぷりを発揮してからの、ちょっと照れた感じで「あれは……美味かった。ありがとう、マスター」と素直にチョコの感想とお礼を言ってくれるギャップにしてやれました。可愛いかよ。

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☆3なのに宝具Lv1でなぜだ??と思ったらスト限でしたか。ホワイトデーあたりでピックアップこないかなぁ。霊衣開放権獲得してないのが悔やまれます。

サンタネモ

去年のサンタサーヴァントのネモは安定感抜群のイケメンでした。マリーンやベーカリーらネモ・シリーズのみんなも登場します。マスターからの贈り物に三者三様に歓喜していて可愛いです。
マスターのところへは代表してキャプテンがお返しを渡しにきてくれました。「ロケーションには拘らないとね」ということで、ボーダーの甲板(シュミレーター)まで移動して、満天の星空の下へ。定番にエモーショナルな景色の中、贈ってくれたのはギフトカードでした。それは、“たとえ世界がどんな状態であっても”安全・確実に欲しいものを届けてくれるという特別なギフトカード。2部を越えていて、去年のクリスマスイベントもプレイ済みだと、……感じ入るものがありますね。

去年のクリスマスイベントで唐突な『失意の庭』ネタをぶっこまれ、「充分な、報酬だ」でがっつり心を奪われ、もう「ネモすきぃぃぃ」状態だったのですが、今回のバレンタインでもやっぱり「ネモすきぃぃぃ」でした。可愛いのにイケメン。最高です。

オベロン・ヴォーティガーン

去年の夏イベで召喚したオベロン。
とりあえずヴォーティガーンの方に渡すことにしました。
キャストリアに協力してもらって会いに行くと、開口一番「うわ、キモッ」と罵られます。そして汚部屋に通され、すごーく嫌そうにチョコを受け取ってくれます。
マスターに好意的なサーヴァントが多い中で異色の反応。ただ、かといって、断ることはなく、捨てることもなく(少なくともマスターの目の前では)、対応はしてくれて、その上「実はちゃんと用意してあったんだ」とお返しをその場で渡してくれるという……。一体どういうこと。もう情緒がおかしくなりそうです。
ちなみにお返しは、「綺麗な容器に入った『虚影の塵』」でした。

怪異と化すチョコを贈ったり、「イヤがらせばっかり上手くなってんじゃねえか、おまえ!?」とガチめにツッコんだり、「どうせ何しても嫌がるじゃん、あの人」って感じでテキトーに扱われたり、マスターとオベロンとキャストリアの関係が、気の置けない友達って感じでよかったです。

さいごに

フルボイスのシナリオはやっぱりいいですね。
バレンタインイベントのおかげで、出撃してもらったことのないサーヴァントについても、こんな声だったんだとか、こんな性格だったんだとか、知ることができます。

挿絵を入れたい!と頑張ってみたものの、全員分描きたかったのですが陛下とピオ先生で力尽きました。