【刀剣乱舞】催物：特命調査 文久土佐藩　覚えておきたいこと（2025/11）

催物「特命調査 文久土佐藩」とは？

始まりの五振り（通称「初期刀」）のうちの一振りである陸奥守吉行にスポットを当てたイベントです。
刀剣乱舞のイベントとしては珍しく、物語性を重視したものとなっており、フルボイスで展開されます。

一周目、二周目、三周目以降で展開が異なり、二周目クリアで、いわゆる、イベントのストーリークリアという扱いとなります。イベントのクリア状況は保存されるため、すでに一周目をクリア済みの場合は二周目から、二周目および三周目以降をクリア済みの場合は、三周目以降の状態からスタートとなります。

イベントの報酬

目玉の報酬は、このイベント限定刀剣男士の、脇差「肥前忠広」と打刀「南海太郎朝尊」です。
一周目クリアで「肥前忠広」を一振り、二周目クリアで「南海太郎朝尊」を一振り獲得することができます。二振り目以降の入手は、高知城最終ボス勝利報酬の受け取り、もしくは高知城ボスからのドロップを狙う形となります。

“一周”の流れ

まずは高知城下町マップにて、逃げ回るボスを、罠を使って追い詰め、撃破します。この「高知城下町ボス」を撃破すると、高知城マップに侵入するためのルートが出現します。高知城マップ突入後は、ボス三連戦となり、最後の「高知城最終ボス」を撃破することで、一周クリアとなります。

イベントの仕様

• 刀剣および刀装破壊あり
• 「賽」を振って出た目の数だけ移動できる
• 「賽」には「賽子」と「七福賽」がある
• 「賽」は小判で補充できない
• 「賽子」は5時と17時に3個ずつ補充される
• 「七福賽」は課金アイテム（報酬などで多少もらえる）
• 高知城下町ボスはプレイヤーから遠ざかるように移動する
• 高知城下町ボスはプレイヤーが2マス動くごとに最大4マス移動する
• 高知城下町ボスは罠を踏むと、そのターンの移動数が1マス減少する
• 高知城下町ボスは罠を6回踏むと完全に停止する
• 高知城下町マップではドロップなし（ボス含）
• 高知城マップの3マスのみドロップあり

覚えておきたいこと

最小手数ルート

最小行動回数16回（手数15回）で高知城下町ボスに到達できるルートらしいです。
ボスの動き方によっては、行動回数20回（手数19回）ほどかかる場合がありますが、いずれにせよ、今のところ、こちらが最適解になるみたいですね。

出陣部隊の行動制限

イベントマップに出陣すると、出陣した部隊は「出陣中」という扱いとなり、本丸でのあらゆる活動に制限がかかります。別のマップに出陣してもらうことはもちろん、強化もできず、刀装や馬などの装備品も外すことができません。

イベントマップから退出する方法は、「中断」「帰城」「撤退」の三つの方法があり、それぞれ性質が異なります。
「中断」はいつでも実行可能ですが、出陣部隊は遠征中と同じような扱いとなり、行動に制限がかかります。「帰城」は部隊を戻すので、制限はかからず、進行状況もそのままですが、“帰城を実行できるマス”へ行動回数を消費して移動しなくてはなりません。「撤退」はほぼほぼゲームオーバーのような扱いなので、やむを得ない場合を除きあまり使うことはなさそうです。

「中断」「帰城」「撤退」の詳細は以下のとおりです。

よって、イベントマップから退出する際は、極力「帰城」することをおすすめします。
しかしながら、移動に必要な賽の主な入手手段は朝夕5時の「賽子」補充もしくは課金して「七福賽」購入となるため、そう都合よく帰城できない場合もあります。イベントマップに出陣する際は、手持ちの賽の数を考慮してタイミングを見計らった方がいいかもしれません。

回復マスを利用した「手入れ」

このイベントは「刀剣・刀装破壊あり」なので、イベントマップで受けたダメージはイベントマップを退出しても引き継がれます。イベントマップで回復した場合も同様です。
イベントマップには、止まると、出陣している部隊の“刀剣男士の生存”と“刀装の兵力”を全回復してくれる（破壊されている場合を除く）「回復マス」があります。それを利用し、やや限定的ではありますが、資源なしで「手入れ」を行うことができます。

あとがき

初参加のイベントだったもので、いまいち勝手がわからず、最初かなり賽子を無駄遣いしてしまいました。次回復刻時は効率よくこなしたいので、備忘録として残しておきます。