よしの荘

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【ポケマス】トレーナーがメインのポケモン!スマホアプリでバトルしようぜ!『ポケモンマスターズ』配信開始!【レビュー】

2019.09.04

ポケモンがスマホアプリに登場です!
その名も『ポケモンマスターズ』。配信開始日は2019年8月29日です。

ポケモンのアプリは『Pokemon GO』や『ポケモンスクランブル』『ポケとる』、変わり種には『はねろ!コイキング』など色々出ていますが、今回のこの『ポケモンマスターズ』は本家『ポケットモンスター』に近い正統派な印象です。

課金ゲームとしても正統派なので、その辺も含めて、プレイした所感を綴っていきたいと思います。

ポケモンマスターズってどんなゲーム?

世界観とストーリー

世界観や用語などはコンシューマーの『ポケットモンスター』と同じです。

ポケットモンスター、縮めてポケモンと呼ばれる不思議な生き物たちと、人が共存する世界。
この世界では、「ポケモントレーナー」なる人々が、野生のポケモンをゲットして(この世界ではポケモンを捕まえることを基本的には「ゲット」と言う)、育て、その育てたポケモン同士を戦わせる「ポケモンバトル」が、趣味やら職業やら嗜みやらで一般的に行われています。

このポケモンマスターズの主人公たるプレイヤーも、もちろんポケモントレーナーです。
冒険の舞台となるのは人工島パシオ。
ポケモントレーナーの祭典「ワールドポケモンマスターズ(WPM)」に参加するべく、相棒のピカチュウとともにやってきます。

このWPMのルールがお馴染みのポケモンとは異なり、トレーナー1人につきポケモン1匹3人1組のチームになって戦う、という特殊なものになっています。

チームとバトル

ここからはゲームシステムについてご紹介していきます。

前述のとおり、チームは3人1組。
ポケモントレーナーと相棒ポケモン1匹のことを「バディーズ」と呼ぶのですが、そのバディーズを編成して、3対3のバディーズバトルに臨みます。

ちなみにバディーズ(トレーナーとポケモン)の組み合わせを変えることはできません。
主人公(プレイヤー)の相棒はピカチュウなので、例えば主人公とイーブイの組み合わせでバトルしたりできないのです。
もちろん主人公だけでなく、カスミはスターミー固定、タケシもイワーク固定です。

バディーズバトルは従来の『ポケットモンスター』のバトルとは異なり、ターン制ではなくリアルタイムに進行します。

時間経過でたまる「わざゲージ」を消費して、ポケモンの「わざ」を繰り出し、相手のポケモンを撃破していきます。
このポケモンの持つ「わざ」の他に、トレーナー側にも「わざ」があります。
トレーナーの「わざ」は「わざゲージ」を消費しませんが、1バトルで使える回数に制限があります。
ちなみに、「キズぐすり」も「わざ」なので、アイテムを使用するわけではありません。(アイテムを持っていないと使えない、なんてことはないです。)

バディーズわざ

ポケモンマスターズのバディーズバトルの大きな特徴の一つに「バディーズわざ」があります。

「バディーズわざ」とは、一発逆転の“ひっさつわざ”、FGOで言うところの宝具です。

「バディーズわざカウント」が0になると使用可能になります。
「バディーズわざカウント」は「わざ」を使うと1減ります。
(わざゲージを2使う「わざ」でも、トレーナーの「わざ」でも、変わらず1減ります。)

Zわざやメガシンカと違い、カウントさえ減らせば何回でも使えます。
(しかし、2回撃つほど長引くことはなかなかない)

こんなのポケモンじゃない!?ゲーム機で遊ぶポケモンとの違い

じゃくてん

ポケットモンスターのバトルで最重要と言える“タイプ相性”がポケモンマスターズにはないです。
ない、と言ってしまうと、ちょっと言い過ぎなのですが、ポケモンのタイプとわざのタイプの相性によって「こうかばつぐん」になるかというと微妙に違うのです。

あるのは“ポケモンのタイプ”ではなく、“弱点となるタイプ”と“わざのタイプ”のみです。
一応ポケモンのタイプもあるのですが、コンシューマーの『ポケットモンスター』のタイプと大きく異なるのであまり意味がありません。

例えばポッチャマ。
ご存じ、みずタイプです。
みずタイプにはでんきタイプが「こうかばつぐん」。ポケモンをやってきた人たちにとっては常識です。(もちろんくさタイプもですがそこは一旦おいておきます。)

ところがポケモンマスターズのポッチャマは、でんきタイプの攻撃も等倍ダメージです。
ポッチャマの「じゃくてん」はくさタイプとなっているからです。
さらには「こうかはいまひとつ」や「こうかがない」の概念がありません
ポッチャマにはほのおタイプの攻撃もこおりタイプの攻撃も等倍です。

ゲーム機でポケモンをやり込んでいる人ほど混乱してしまうので注意が必要です。

ポケモンをゲットできない

ゲーム機でやるポケモンは、ポケモンをゲットして育てて戦わせる、という流れが普通です。

ところがこのパシオには、野生のポケモンがいないらしいのです。

ここでは、ポケモン=バディーズのトレーナーの相棒です。
新しいポケモン(バディーズ)を手に入れるには、ストーリーをクリアするか、バディーズサーチを行う(ガチャを引く)しか手段がありません。
(友情ポイントガチャのようなものもなく、石で引くガチャのみです。)

タイプ相性が「じゃくてん」として簡略化されたのも、ここが一つの理由になっているのではないでしょうか。
なにせ無課金の場合は手に入るポケモンの絶対数が少ないので、タイプが偏ってしまった場合に詰む可能性がありますからね……。

わざ

前述のとおり、バディーズの「わざ」はポケモンのわざのみで構成されるわけではなく、トレーナー側のわざも含まれています。

バディーズの「わざ」は最大4つ。
レベルアップで新しく覚えるようなことはなく、変更もできません。
また、初期状態では2つしか開放されていません。

「わざ」の開放には「素材」が必要です。
「素材」はもちろん、ソシャゲライクに素材クエストを周回して集めます
体力やらAPやらハートやらの概念がないので、りんごをかじることなく何度でも挑戦できます。

進化

一部のポケモンは進化できません
メイのツタージャやジュンのポッチャマは進化できるのですが、ユウキのキモリやカツラのポニータ、そして主人公のピカチュウは進化できないのです。

また、進化の方法も本家と同じではありません。
まず、必要レベルまでポケモンのレベルを上げて、進化の「バディーズエピソード」を開放する必要があります。
(この進化エピソードが未実装なために、進化できないポケモンがいるというわけです。)

さらに、進化のバディーズエピソードに挑戦するには、「進化石」と呼ばれるものが必要になります。(ポケモンユーザーにお馴染みのかみなりの石やほのおの石などとは異なります。)
この「進化石」はショップの「どうぐ交換」で入手できるのですが、このレートが鬼畜で、月に交換できる上限があるのです。

月に進化できるポケモンの数が制限されるということですね。
(そもそもそんなにたくさん進化できるポケモンを獲得できないので、しばらくしたら逆に余りそうな気もしますが。)

全体的な感想

「ポケモンが好きな人向け」というよりは「ポケモンに登場するトレーナーが好きな人向け」な印象です。

メイちゃんやジュンが友人っぽい雰囲気でお話ししている!
ポケモンのバージョンを超えて、主人公もライバルもジムリーダーも四天王も一緒にチームを組める!

キャラクターに愛着があれば、やっぱり嬉しいものです。
ガチャゲーにするにあたって、キャラゲー化した、ということなのでしょう。
「このキャラが好きだから引く(課金する)」をポケモンで実装したとも言えます。

「ゲーム機の『ポケットモンスター』をスマホで!」と思って遊ぶと「コレジャナイ……」となってしまいますが、ポケモンの世界観が好きで、トレーナー(キャラクター)たちが好きなら、楽しめると思います。

さいごに

ユウキ……!
待ってろ、ハルカが実装されたら絶対手に入れてやるからな……!
一緒のチームでバトルさせてやるからな……!

ORASのユウキとハルカとか「キミたち付き合ってるでしょ」って感じでしたよね。

主人公がハルカのとき、ライバルのユウキと初対面したときの会話で、「おんなのこだったんだ。ジムリーダーのこどもってきいてたから、かってにおとこだとおもってた」的なセリフがあって、なぜかすごく印象に残っています。
ORASのユウキは、RSEのときより性格が幼くなってるというか、やんちゃな感じになってませんでしたか?
クールな印象だったのに、ORASプレイしたら「あれ、こんなフレンドリーなヤツだったっけ」って違和感を感じた覚えがあります。

あー、所持キャラ同士での会話とか実装してくれないかなー!
せっかくのお祭りゲーなのでキャラ同士の会話ほしいですよね!