よしの荘

ゲームプレイ日記 攻略情報やレビューも

【モンスターファーム】PSの名作がスマホで遊べる!CD再生からDB検索になっていつでもどこでもモンスター育成【レビュー】

2019.12.08

『モンスターファーム』がスマホで遊べるようになった!

プレイステーションの不朽の名作『モンスターファーム』がスマホに移植されました!

配信日:2019年11月28日
OS:Android/iOS
価格:1960円

ちなみに、ニンテンドースイッチでも発売しています。
スイッチの方はなぜかスマホ版よりも3週間遅く、2019年12月3日発売予定となっています。

リメイクではなく“移植”なので、グラフィックもシナリオもUIも、当時のままです。
とはいえ、スマホで遊べるように、ボタンが追加されたり、再生のシステムが変更になったりはしています。

管理人、モンスターファーム大好きです。
子どもの頃、無印と2をめちゃくちゃ遊んでいました。
その他GBのカードゲームのやつや、アドバンス、DSなどの携帯ゲーム系は一通りやってきています。

牧場物語同様、モンスターファームの新作、ずっと待ってました。
まさかの“移植”という形でしたが、スマホでできるなんて、本当に嬉しいです。

さっそくプレイしてみたので、PS版との違いも含めて、感想を書いていきたいと思います。

『モンスターファーム』ってどんなゲーム?

『モンスターファーム』をよく知らない方のために、ざっくりどんなゲームかまとめておきます。

物語

・・・

ごくまれに古代遺跡から「円盤石」が発掘されることがある
この「円盤石」には古代伝説にのこるモンスターが封印されていた

モンスターが人々とともに暮らすこの世界で
いつのころからかモンスターどうしを戦わせる競技がうまれた
「モンスターバトル」である

こうして始まったモンスターバトルは人々のあいだで人気を博し
モンスターを育てる「ブリーダー」はあこがれの的となった

そして今・・・
円盤石を手にブリーダーとして歩み出そうとしているものがいた・・・

・・・

最終的な目標と大まかな流れ

モンスターファームは、モンスターの育成がメインとなるゲームです。
ポケモンのようなRPGではなく、牧場物語のようなシミュレーションゲームにあたります。

主人公たるプレイヤーは、モンスターを育成し、戦わせる「ブリーダー」。
最終的な目標は、ブリーダーのランクを「名人」まで上げること、になります。
ランクは「E」から始まり、「S」を攻略後、「四大大会」を制覇することで、やっと「名人」となれるのです。

そのための、ゲームの大まかな流れは、下記のとおり。

1. モンスターを入手
2. モンスターを育成
3. 大会で優勝
4. ブリーダーのランクを上げる
5. 2-4を繰り返す
6. モンスター引退
7. 1に戻る

長い道のりですが、じわじわと資産を増やして環境を整え、着実に夢に近付いていく感じが楽しいのです!!

システム

特徴的なのはモンスターの入手方法。
市場からもらうか(タダ)、「円盤石」から再生するか、になります。

当時(PSの頃)は、この「円盤石」がCDでした。
今作では物理的なディスクが不要になり、DB検索で再生できるようになりました。(後述)

モンスターを入手したら、「ファーム」で育成していきます。
モンスターには6つの能力値があり、「仕事」を任せることで、能力値を増減させることができます。

仕事によって上がる能力は様々。
下がる場合もあります。

また、モンスターによって上がりやすい能力・上がりにくい能力があり、どう育てていくかはブリーダー次第です。

強くなってきたら、「大会」に出場します。

「モンスターバトル」では、プレーヤーがモンスターを操作することになります。
(オートも可能ですが、基本的には自分で操作します。)

モンスターバトルには、モンスター同士の「間合い」と、間合いに応じた「技」、技を発動する際に消費する「ガッツ」の要素があり、なかなか奥が深いです。
アクションとはまた違うのですが、一瞬の判断で勝負が決まることもあるので、これがまた面白いところ。

大会で優勝すると、賞金や副賞がもらえます。
モンスターの人気のパラメータもあり、KO勝ちすると人気がグッと上がります。

さらに、公式試合で優勝した場合は、ブリーダーのランクが上がります。

このように、育成と大会出場を繰り返し、ブリーダーランク「名人」を目指していきます。
ただし、モンスターには寿命があるので、同じモンスターをずっと育て続けることはできないのです。

寿命の長い・短いはモンスターの種類によって異なり、ストレス値やアイテムの使用など、育成の仕方によっても左右されます。
基本は、寿命などで死んでしまう前に、引退させてあげることになります。

モンスターは、現在の状態のまま「冬眠」させることができます。

冬眠させたモンスター同士を「合体」させて、新たなモンスターを生成することもできます。
「合体」で誕生したモンスターは、元となったモンスターの能力を少し受け継いでいるので、育成前からステータスが高めだったりします。
この「合体」がまたモンスターファームならではの面白いところですね。

PS版との違い

操作

スマートフォンアプリとして最適化されているので、基本的にはタップで操作を行います。

選択肢の選択はもちろん、バトルもタップで操作します。
バトルは、コントローラーと比べると、ちょっとやりにくいかもしれません。

移動や技発動・ふきとばしは、意外とすぐ慣れますが、技の切り替えが、ややもどかしいですね。
順番を把握していないと、自分の指で隠れてしまって何の技かわからなくなってしまいます。
また、連打し過ぎて目当ての技を通り過ぎてしまうと、また一巡しなくてはならず、ちょっとロスしてしまいます。
スマホゲームの宿命とも言えるので、仕方ないと言えば仕方ないですね。

モンスター再生

最大の変更点は、おそらくこのモンスターの再生方法でしょう。
当時のPS版では、家庭にあるCDをセットして、モンスターを再生していました。
CDによって生まれるモンスターが異なるので、レアなモンスターが生まれるCDを調べて、レンタルしに行ったり、買いに走ったりしたプレイヤーも多かったと思います。

スマートフォン版では、なんとデータベース上のCDから再生させる仕様となりました。
CDは、タイトル名やアーティスト名から検索することができます。

当時なかった現代の曲もあるので、カラオケで最近よく歌われている曲のCDを試してみるのが結構楽しかったりします。
ちなみに、データベースから検索しているので、オンラインの状態でなければモンスター再生はできません

ログインボーナスと円盤石

物理的なディスクが不要になったためか、「モンスター再生」に「円盤石」が必要になりました。
モンスターファームの世界観として、円盤石からモンスターを再生するというシステムなので、当然と言えば当然のことなのですが、当時はCDさえあれば再生し放題だった(ような気がする)ので、モンスターの再生数に制限ができたと捉えて差し支えないでしょう。

円盤石は、初回プレイ時に100枚、1日1回起動時に5枚付与されます。(日付は0:00切り替え)
1日1回の方は、いわゆるログインボーナスのような感じなので、オンライン状態でないと受け取ることができません。

円盤石は最大9999枚まで所持することができ、それ以上入手した場合は破棄されるみたいです。

その他、「ランダム対戦」で一定回数勝利した時にも入手できるようです。

データの引き継ぎ

プレイステーションだった当時はメモリーカードに保存していたセーブデータ。
スマホ版の場合は、本体のストレージに保存されます。
そうなると、機種変更した場合のデータの引き継ぎ方法が気になりますよね。

モンスターファームは、ソーシャルな課金ゲーライクにIDとパスワードで引き継ぎができます。

引き継ぎIDの発行は1日1回まで。セーブデータは2週間保存されます。
保存されるデータはID発行時点のデータとなります。

発行時点でデータをクラウドに一旦保存、という形のようです。
オンライン環境さえあれば、SDカードやPCがなくても引き継ぎができるのはありがたいですね。

全体的な感想

完全に、当時PSで『モンスターファーム』を遊んでいた世代向けのアプリでしょう。
グラフィックもシステムもそのままなので、プレイしていた人は「懐かしい」と感じること間違いなしです。

モンスターの種類の豊富さや、育成の様々な要素、そしてバトルの奥深さなど、本当によくできたゲームだと思います。
思い出補正はあると思いますが、今やってもやっぱり面白いと感じるので、プレイしたことのない人にもぜひやってみてほしいですね。
グラフィックのレトロさは、意外とすぐ慣れます。

さいごに

そういえば全然ホリィについて触れてませんでした。
ホリィは主人公のモンスター育成の補佐をしてくれる「調教助手」さんです。

ホリィ可愛いですよね。
アニメも見てたので、すごく思い入れがあります。

2ではちゃっかりブリーダーになってて、強敵として立ち塞がってきたような……。
モンスターファーム2もスマホに移植してほしいなー!