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【ナイトレイン】闇駆ける狩人を狩る【ソロ専のプレイ日記】

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思いっきりネタバレです。
夜の獣討伐後に解放されるものや、追憶の内容、新たに戦うボスの感想等も含みます。ご注意ください。

追憶:鉄の目 地下廟

追記された鉄の目のジャーナルChapter6は、とても不穏な内容でした。
鉄の目宛に、イゾルデから、血まみれの手紙が届いたのです。その手紙には、施設の申し子のため、“夜”の力を利用したが、それは過ちであったとの告白が綴られていました。そして、鉄の目には迷いを捨て、信じる道を進んでほしいと、締めくくられていました。
「施設」に所属する「申し子」は、役割を終えると“除籍”される定めなのだそうです。イゾルデはそれを憂いて、終わらぬ夜を望んだ……鉄の目が夜渡りとして戦い続けられるようにしたかった……と、そういうことみたいです。

つまり、今のこの現状……“夜”に侵され脅かされ続けるこの世の中を作り出したのはイゾルデ、ということになるのでしょうか。
これは“除籍”が何を意味するかで、だいぶ印象が変わりますね。

手紙の末尾に添えられた差出人名が「あなたの後見人、イゾルデ」ですし、今までの手紙の文面からも察するに、イゾルデと鉄の目は、上司と部下というより、母と子のような関係性に思えます。
もしも“除籍”が、すなわち“死”ならば、我が子(のように育てた鉄の目)を生かすために世界を犠牲にした哀しい母の決断のように思えますが……。
これが文字通りの除籍で、「施設に関われなくなります」「戦いに身を投じることはできなくなります」ぐらいのものだったとしたら、「永遠に戦い続けられるようにしてあげたい」というイカれ狂った愚行と断じざるを得ません。ある意味プレイヤー思いではありますが。

手紙の内容はさておき、次の目標は「巫女と話す」となっています。ところが、またしても巫女がいません。今回は地図に「!」もありません。とりあえず以前密会した場所まで赴くと、巫女からの書置きが残されていました。
「待ち人、来る。地下廟へ」
すぐ脇の扉が開かれて、地下に行けるようになっています。

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初めて足を踏み入れた地下廟には、巫女と裏切り者の姿がありました。

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この裏切り者は、以前狩人に挑んだ回で討った、あの鉄の目ってことでいいんですよね?
その時に受けた傷が治っていないのか、とても具合が悪そう……もはや死にかけです。裏切り者の鉄の目は「お前の目的が果たされるのを待ちわびたよ。さあ、やってくれ」と、裏切っていない方の鉄の目に介錯を求めてきます。

鉄の目くんは、スキル使用の際に握るあの湾曲したダガーで、容赦無く裏切り者の首を刺し貫きますが……刺された男が死ぬことはありませんでした。

…俺たちは普通に殺せない。お前も分かっていたはずだが…
 …探せ、聖律の刃を

……と、いうことで、その聖律の刃を持つ、闇駆ける狩人こと『夜光の騎士、フルゴール』を倒しに行くことになりました。

再挑戦:狩人

魔物は一旦スキップして、狩人へ出撃です。

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遺物は、「スキルの使用回数+1」と「出撃時の武器に雷攻撃力を付加」さえあれば最低限かな、というところで、こんな感じになりました。

スロット1
  • 【鉄の目】アーツのタメ発動時、毒の状態異常を付加
  • 出撃時に「魔力脂」を持つ
  • 雷攻撃力上昇+1
スロット2
  • アイテムの効果が周囲の味方にも発動
  • 出撃時の武器に雷攻撃力を付加
  • 魔力攻撃力上昇
スロット3
  • 【鉄の目】スキルの使用回数+1
  • ガード中、敵に狙われやすくなる
  • 攻撃を受けると攻撃力上昇

1日目

雨から逃れようと駆ける最中、山羊頭の呪いが降りかかります。

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どうにか15000ルーン稼ぎ、リブラと取引して最大HPを戻してもらいました。もはやこなれたものです。
ところで、この後にできる取引に「ルーンをせしめる」とあるのですが、これで支払った分チャラになったりしないでしょうか。試しに選択してみると、リブラはルーンを支払ってくれるわけではなく、『貪欲者の烙印』というタリスマンを寄越してきました。

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「発見力 +60」「敵撃破時、取得ルーン増加 +20%」……これはものすごくオイシイ!
ただし、「HP持続減少 -10」のデメリットも付いてきます。

鉄の目の少ないHPと自分の拙いプレイスキルを鑑みて……、置いていくことにしました。
もう少し上手くなったら、試してみます。

そして夜。
雨に打たれてYOU DIEDしてしまったため、Lv3での夜戦となりましたが、夜の騎兵・グレイブとフレイルは無事撃破できました。

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2日目

Lv10で、夜を越えるための戦いに突入しました。
前哨戦は、ファルムアズラの獣人1体と、本編の方の竜塚にたくさん出現するモブ飛竜……初めての組み合わせです。獣人と飛竜を倒すと現れたのは、『無名の王』というボスでした。

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こいつは、知らない敵です。
エルデンリングではなく、ダークソウルかデモンズソウルに登場したボスですね、きっと。

HPの減りが良いので、予想していましたが、2回戦目が始まるタイプでした。

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またがっていた竜が力尽きたため、ここからは、王自ら地を踏み、不遜な夜渡りを仕留めにかかります。

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緩急のついた雷攻撃をガツガツ入れてきやがります。一つ一つの攻撃がとにかく痛いです。

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えぐい砂かけをしてくるところも含め、攻撃の系統がフルゴールと少し似ていますね。
ここを越えられないんじゃ狩人を倒すなんて無理だよ、とゲーム側から試されているかのようです。

幾度も死にかけましたが、どうにか撃破できました。

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3日目

最終日に到達です。
Lv11、武器は雷属性の『鉄の目の弓+2』、『さまよう祝福』2つ所持……十分やれそうです。

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しかし、残念ながら、DEFEATでした。

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腕をバーーンッと叩きつける攻撃が、全然避けられません。その上、火力が高すぎて、聖杯瓶を使うこともできず……力尽きてしまいました。

リベンジ:狩人

遺物はそのまま、再挑戦です。

今回は、このように構造物を巡っていきました。

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1日目

Lv.1

  • 「射撃ダメージの距離減衰軽減 +30%」の『バトルアクス』獲得

Lv.2

  • 炎の大教会にて、『火の僧兵』撃破(4800ルーン)

  • 炎の『ハープボウ』獲得

  • 『石剣の鍵』×2獲得

Lv.3

  • 魔法の廃墟にて、隠し地下を漁るが、何も得られず

Lv.3

  • 雨の勢いが強まる

Lv.3

  • 小砦にて、『ガーディアン・ゴーレム』撃破(5400ルーン)

  • 『角の弓』獲得

Lv.4

  • 坑道に入ると、またしても悪魔に呪いを振りまかれる

  • 『鍛石【2】』獲得

Lv.4

  • 15000ルーン支払って、冒涜の呪いを解く

  • 「所持ルーンに応じて、攻撃力が高まる」獲得

  • 『貪欲者の烙印』獲得

Lv.4

  • マリカ教会にて、聖杯瓶獲得

Lv.4

  • 雨が迫り、夜が訪れる

Lv.4

  • 中央砦脇の商人から、『小さなポーチ』と『さまよう祝福』購入

  • 耐えきれず『貪欲者の烙印』を捨てる

Lv.4

  • 夜越戦

  • 前戦:『忌み双子』

  • ボス:『夜の騎兵:グレイブ』『夜の騎兵:フレイル』(16200ルーン×2)

  • 報酬:「回避強化」

Lv.6

  • 夜が明ける

2日目

Lv.6

  • 聖の廃墟にて、『しろがね人たち』撃破(4800ルーン×3)

  • 「消費FP軽減 +10%」獲得

Lv.6

  • 聖の大教会にて、『神託の使者たち』撃破(2160ルーン×4)

  • 「射撃攻撃強化 +10%」の『神聖な錆び付き錨』獲得

Lv.7

  • マリカ教会にて、聖杯瓶獲得

Lv.7

  • 雨の勢いが強まる

Lv.7

  • 駐屯地にて、『失地騎士たち』2体だけ撃破(6600ルーン×2)

Lv.7

  • 炎の駐屯地にて、『火の戦車隊』撃破(7200ルーン×3)

  • 「物理カット率上昇 +12%」獲得

Lv.8

  • 雨が迫り、夜が訪れる

Lv.8

  • 道中にて、『黒き刃の刺客』撃破(22500ルーン)

  • 「最大スタミナ上昇 +10%」獲得

Lv.9

  • 道中にて、『黄金カバ』撃破(22500ルーン)

  • 「属性カット率上昇 +12%」獲得

Lv.9

  • 夜越戦

  • 『ノクスの僧』『銀の雫たち』

  • 『ノクスの竜人兵』(63000ルーン)

  • 報酬:「アーツゲージ蓄積速度上昇 +6%」

Lv.9

  • 霊樹の中へ

3日目

夜の王戦にやってきました。
前回と同じく、最終的なレベルは11、武器は雷属性の『鉄の目の弓+2』、『さまよう祝福』2つ所持の状態です。

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最序盤に『石剣の鍵』を2つも手に入れていたにも関わらず、1度も封牢に行きませんでした。どうにも、ヒヨって弱目のところに行きがちです。もっと強敵や中央砦などにも挑戦して、Lv15を目指したいものです。

ステータス的には大変不安ですが、いざ、フルゴール戦へ!

雷の矢を撃ち続けると、一瞬特殊怯みが入りますが、獣や顎のようにわかりやすく弱らないんですね。

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どうにか4割ほど削りましたが、地表にヒビ割れを生じさせ、聖なる光を纏いながら猛烈な勢いで突進してくる大技で、瀕死になってしまいました。

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アーツの無敵時間でやりすごそうとしたのですが、時間差で地面から放たれる光の衝撃にやられました。

左腕が生えてくる第二フェーズに突入するも、聖杯瓶はゼロ。
回復もできず、砂かけ攻撃をもろに喰らって、2回目の瀕死になってしまいました。

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万事休すか、とも思われましたが、アーツぶっぱで大ダメージ+毒、さらに、タイミング良く入ったマーキング破壊の大ダメージ+体制崩しで、最後の一押し!

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そして、ついに、VICTORYしました。

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いや、よく勝てたな……と自分で思います。
このフルゴールに関しては、弱点属性の雷の弓が効いているのかどうかよくわかりませんでした。

やはり“復活”……“復活”さえできれば、低レベル低HP低プレイスキルのゴリ押しでも、なんとかなることがよくわかります。『さまよう祝福』の入手しやすさはソロ最大の強みなので、使わない手はありませんね。

何はともあれ、勝ててよかった!

地変:腐れ森

円卓に戻ると、新たな地変『腐れ森』が発生したことをお知らせされます。

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ついにきましたか、ケイリッド。火口(ゲルミア火山)、山麓(巨人たちの山嶺)ときたので、絶対あると思ってました。過酷そうではありますが、やはり景色が変わるのは新鮮で面白いので、楽しみです。

追憶:鉄の目 死に生きる者

フルゴールを討伐時、『聖律の刃』を得ていました。

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フルゴールの槍の欠片みたいです。
……あの武器は槍だったんですね、勝手に大剣だと思っていました。よくよく思い返してみれば、騎乗(一体化してるけど)攻撃の仕方が完全に槍(ランス)でしたね。

この聖律の刃で、いよいよ、あの裏切り者を介錯しに行きます。
聖なる光を纏った刃で首を突き刺すと、ついに裏切り者は息絶えました。

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死ぬ間際、裏切り者は、目の前に立つ鉄の目に、“秘密”を明かします。

俺たちは死んでいる。だが、呪いが安息を許さない…
 死に生きる者たちとして、夜の王を倒すまで許されはしない…

そして最後にこう付け加えました。

…戦いは愉悦…苦ではなかった…こうなるまでは…
 お前も同じだ…同じ目をしている…
 お前は…どうする?

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ここで追憶Chapter6は終了します。新たに追記されたChapter7には、おそらく届くことはないだろう、鉄の目からイゾルデに宛てた手紙の文面が記載されていました。

裏切り者を除籍した
 あとは夜の王を倒すのみだ

 追伸
 安心してください、マスター
 私に迷いなどありません

ここで「除籍」という言葉を使っているので、やはり施設の申し子たちは役割を終えた後に死ぬことになりそうですね。