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【ナイトレイン】復讐者の追憶で夜の獣を倒す……だと……【ソロ専のプレイ日記】

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思いっきりネタバレです。
夜の獣討伐後に解放されるものや、追憶の内容を含みます。ご注意ください。

追憶:復讐者 行動で示す

今回は復讐者ちゃんの追憶を進めます。
Chapter1の追憶は、どうやら円卓にやってきた直後の話のようですね。

召使人形さんに話しかけると、穏やかな口調で歓迎の意を示してくれます。さらに、自分人形の身であることを伝えた上で、復讐者さんの外見を褒めてくれます。

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復讐者さんが人形であることに、言われなければ気づきませんでした。召使人形さんの言うとおり、精巧で美しいですね。……きっと、エルデンリング本編をプレイした人の多くが、ラニを思い出したのではないでしょうか。ラニと関わりがあるのかどうかは不明ですが、エルデンリングの世界では、人形に魂が宿って人と同じように振る舞うことは、何ら珍しいことではないようですね。

続いてレディに話しかけてみます。復讐者さんをこの円卓に連れてきたのは、レディらしいです。
「夜の王を許さない」「報いを」などと恨み言を言い続けていた復讐者さんを「見捨てる理由はなかった」と話すレディ。

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……一体、夜の王と復讐者との間に何があったのでしょうか。

召使人形さんもレディも、好意的に迎え入れてくれている一方で、復讐者を円卓の一員に加えることに不安を抱く者もいるようです。そう教えてくれたのは守護者……なのですが、守護者自身は特に復讐者を疑ってはいない様子。

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守護者じゃないなら、一体誰なんだ。隠者・無頼漢あたりは気にしなさそうですし、執行者は一言も発しませんし……、鉄の目とか追跡者あたり、でしょうか。
ちなみに、この会話の直後に他の夜渡りたちに話しかけてみましたが、セリフは普段と変わらずでした。

疑われたままというのも良くないだろう、ということで、“行動で示す”べく、守護者からの“頼みごと”を引き受けることになりました。その頼みごととは、「夜の者が使う武器の回収」です。
具体的に何をすればいいのか、ジャーナルで確認してみたところ……「リムベルドで、三つ首の獣または闇駆ける狩人を倒す」と、次の目標が提示されていました。

復讐者で夜の王を倒さなくてはならない、ということなんですね。そうかぁ……。

復讐者はほとんど使ったことがありません。解放直後に2回ほどお試し出撃したくらいです。残念ながら、2回とも最終日にすら辿り着けなかったんですよね。……ということで、チュートリアルボスとも言える『三つ首の獣』攻略を目指します。

復讐者で挑戦:獣

遺物はこんな感じで、いざ出撃です。

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1日目

Lv6で夜に到達したのですが、亜人コンビにさっくりDEFEATさせられました。

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復讐者で再挑戦:獣 その1

1日目

今夜のボスは『鈴玉狩り』でした。レベルは5です。

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道中で弓を拾っていたので、鉄の目と同じく一定距離を保ってちくちく戦法で勝利。

『鈴玉狩り』にどうしても勝てない! という方は、プライドを捨てて、離れた距離から弓やクロスボウで撃つだけ、という戦い方をしてみてください。時間はかかりますが、絶対勝てます。

2日目

Lv10で迎えた2日目夜。ボスは『忌み鬼』でした。

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頼むから一瞬ヘイト取ってくれ! と願いながらファミリーを出し続け、なんとか勝利しました。
ここで勝てたのは、出血剣のおかげかもしれません。やはり出血・凍結は強い。

このあたりでようやく気付き始めます。復讐者は自分で殴らなければいけないのだと。
復讐者の戦い方は、基本的にはファミリーに戦ってもらって、本体は補助や援護をすればいいだけなのだと思っていのたのですが、そんなわけありませんでした。ファミリーは、対ザコ戦なら主戦力、対ボス戦では少しの間ターゲットを取ってくれて、その間比較的安全に攻撃させてくれる存在になります。元の認識があまりにも甘ったれだったのでアレですが、ソロの場合は、それでも十分過ぎるほどありがたいですね。

3日目

Lv12で臨んだ夜の獣戦でしたが、DEFEATしました。

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復讐者で再挑戦:獣 その2

遺物を調整して、再チャレンジです。

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1日目

ギリギリまでやりすぎたせいで雨に打たれ、レベルロストしてしまい、Lv5の状態で夜戦となりました。
ボスは『亜人の女王』と『亜人の剣聖』です。

ボスが出現したら、すかさずセバスチャン(がしゃどくろ)を召喚し、アーツを撃ち放ちます。

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「アーツ発動時、霊炎の爆発を発生」の遺物効果で周囲にダメージを与える上、セバスチャンが霊炎ビームを撃ってくれるようになります。

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あんまり効いてなさそう(あたってなさそう?)ですが、インパクトは抜群です。

やはり出血は強し。無事倒せました。

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2日目

2日目の夜ボスはまたも『忌み鬼』。
途中で買っておいた『さまよう祝福』を使ってしまいましたが、どうにか勝利しました。 

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3日目

そして夜の王戦ですが……、やはりなかなか勝てません。

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復讐者で再挑戦:獣 その3

今回はタイムライン式に残していきます。

1日目

Lv.2

  • 大教会にて、『ガーディアン・ゴーレム』撃破(5400ルーン)

  • 『冷たい夜騎兵のフレイル』獲得

  • 鉄の宝箱から『石剣の鍵』入手

Lv.4

  • 雨の勢いが強まる

Lv.4

  • 死の廃墟にて、隠し地下の鉄の宝箱から『王家の忌み水子』入手

Lv.4

  • 聖の大教会にて、『神託の使者たち』撃破(2160ルーン×4)

  • 聖の『コンポジットボウ』獲得!

  • 鉄の宝箱から『石剣の鍵』入手

Lv.5

  • 雨が迫り、夜が訪れる

Lv.5

  • 魔法の小砦にて、『結晶人たち』撃破(4800+3600ルーン)

  • 『さざれ石の聖印』獲得

Lv.5

  • マリカ教会にて、聖杯瓶獲得

Lv.5

  • 夜越戦

  • 前戦:『亜人たち』

  • ボス:『亜人の女王』『亜人の剣聖』(15600+21000ルーン)

  • 報酬:「回避強化」

Lv.7

  • 夜が明ける

2日目

Lv.7

  • 封牢にて、『忌み子』撃破(15000ルーン)

  • 「聖杯瓶の回復量 +20%」獲得

Lv.8

  • マリカ教会にて、聖杯瓶獲得

Lv.8

  • マリカ教会にて、聖杯瓶獲得

Lv.8

  • 夜の勢力が溢れ出す…

Lv.8

  • 雨の勢いが強まる

Lv.8

  • YOU DIED

  • 夜の勢力と戦うのは諦める

Lv.8

  • 小砦にて、『人さらいの乙女人形:振り子鎌』撃破(7200ルーン)

  • 『神狩りの聖印』獲得

  • 鉄の宝箱から『石剣の鍵』入手

Lv.9

  • 封牢にて、『結晶人たち』と戦うが……

Lv.9

  • 雨が迫り、夜が訪れる

Lv.9

  • YOU DIED

Lv.8

  • 改めて封牢にて、『結晶人たち』撃破(7500ルーン×3)

  • 「魔術/祈祷強化 +7%」獲得

Lv.9

  • 道中のスカラベから『遠矢のタリスマン』と『聖なる蠍』獲得

Lv.9

  • 前戦:『市民たち』

  • ボス:『ツリーガード』『王都の騎兵』『王都の騎兵』(57000+6000+1200ルーン)

  • 報酬:「回避時、周囲に落雷を発生」

Lv.9

  • 霊樹の中へ

3日目

今回巡ったルートは、こんな感じでした。

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ようやく訪れた最終日です。2回もYOU DIEDをキメてしまったのでレベルは11と低め。
今回使う主な武器は、凍結と出血の状態異常がついた『冷たい夜騎兵のフレイル』、グラディウスの弱点である聖属性化した『コンポジットボウ』、そして死の廃墟で拾ったFP消費で敵を追尾攻撃してくれる『王家の忌み水子』です。

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いざ、グラディウス戦へ。

とりあえず距離を取って聖属性の矢を撃ち込んでいきます。
弱点である聖属性攻撃を当て続けると、特殊怯みが入ります。この怯みが入ると、黄色いエフェクトがつき、「聖属性やられ」のような状態になり、攻撃力と防御力が下がるらしいです。実際どうなのかは戦いに必死すぎて実感できていません。

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分裂したら、セバスチャンを喚んで、アーツを撃ちます。
フレイルの「敵から狙われ難くなる」の効果もあってか、セバスチャンがターゲットを取ってくれました。

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3体に狙われたときは避けに徹しなければならないので、これは大変ありがたいですね。これこそが復讐者の強みです。

そしてこの『王家の忌み水子』、こいつがまた良いダメージを叩き出してくれるんです。

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ファミリーたちにターゲットを取ってもらって、『王家の忌み水子』を撃ちまくり、FPがなくなったら『星光の欠片』で回復して、ファミリーがいない間は弓で攻撃……という流れで削っていき、分裂したところでアーツをお見舞いします。

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そして、ついに撃破!

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VICTORYしました!

今回は一度もやられていない上に、聖杯瓶も結構残っています。
全体的にツイてました。最序盤に手に入れた出血・凍結付き戦技『霜踏み』のフレイルが道中で大活躍し、弱点属性の弓を拾えた上、『王家の忌み水子』がボス相手にすこぶる刺さり、加えてやはり「回避強化」が強すぎました。

こういうのがあるからナイトレインはやめられない……!

追憶:復讐者 ノーザン家の娘

こうして、『夜の刃片』を持ち帰り、守護者に手渡すと、追憶は完了となりました。

追記されたジャーナルで、復讐者ちゃんはもとから人形だったわけではないことが明らかなります。
彼女は「ダフネ」という名の、人形師の一族・ノーザン家の娘だったようです。
“夜”に、ノーザンの屋敷を襲われ、全てを失い、人形の身となってでも復讐を誓った者……それが復讐者の身の上でした。

お屋敷に住む一族の娘、ということは、結構なお嬢様だったのではないでしょうか。
愛らしい外見に反して口調が、なんというか、ずいぶん、いかめしい感じだったのは、夜を憎むに足る辛い過去があったからなのですね。