思いっきりネタバレです。
夜の獣討伐後に解放されるものや、追憶の内容、新たに戦うボスの感想等も含みます。ご注意ください。
追憶:追跡者 砥石を求めて
『三つ首の獣』をクリアしたので、次は顎の撃破を目指します。
せっかくなので追憶も進めちゃおうと、追跡者で『喰らいつく顎』に出撃しました。
個人的な目標は「砥石を探すこと」です。

リムベルドの地下で見つけられるらしいのですが、これがなかなか探し出せず、3回も出撃することになりました。
再挑戦:顎 その1
1日目
目的の坑道がスタート位置から遠かったので、2日目に行くことにして、1日目は普通に探索します。
Lv5で夜に到達。
大鼠の群れを片付けると、ボス『貪食ドラゴン』が現れました。

このビジュアルを忘れることはないと思うので、おそらくこいつもエルデンリングには未登場の敵ですね。
トカゲのような先の尖った長い尻尾と、どこから生えているのかわからない翼がなければ、ドラゴンとは思わないだろう見た目をしています。顔があるのかないのかもよくわからず、上半身がまるごと口……と言っていいのでしょうか、中まで牙たっぷりなハエトリソウみたいになっています。

いかにも毒っぽいヘドロのようなものを吐き出しますが、全体的に動きが緩慢かつ攻撃パターンも少なめで、そう苦戦することもなく撃破しました。
2日目
砥石を獲得するべく、1日目に行けなかった坑道へ。

行ってみたのですが……、坑道のどこにあるのかわからず、うろうろしているうちに雨が来てしまいました。とりあえず『鍛石【2】』を落とすトロルをやっつけて、雨から逃れたところで改めて地図を開いてみると、目的地の詳細がわかるようになっていました。

目的の坑道に入ったあとに、改めて、詳細な位置にピンを刺して向かうのが良さそうですね。
雨の中探しに行こうかと思ったのですが、ちょっと間に合わなさそうだったので、今回は断念しました。
このタイムロスが響いたのか、夜到達時のレベルは9と低めです。
迎えた夜越戦……前哨戦はファルムアズラの獣人たち、ボスは古竜でした。
この古竜に、DEFEATしてしまいました。

これだから、近接でのドラゴン戦はイヤなんだッ!
遠距離攻撃に甘えがちなPS弱者はロックオンに頼り切りなので大型ボスが苦手です。モンハンは普通にやれているのに、なぜかエルデンだとロックオンを切って戦うってことを忘れてしまいます。
再挑戦:顎 その2
1日目
火の教会を制圧し、続いて小砦に向かっている途中で、また忌み鬼が出てきました。

雪辱を果たしたい……! と頑張ったのですが、あえなくYOU DIED。

「受けるダメージが増加する」デバフをもらいました。
そんなこんなで夜へ。
前哨戦は大蟹1体と野犬2頭と亡者たくさん、ボスは『ミミズ顔』です。

以前、対狩人の出撃のときに鉄の目で戦って敗けた相手ですが、追跡者では無事勝利しました。
ゴリ押しできちゃう火力と体力……追跡者、強い!
2日目
Lv9で夜に到達。
前哨戦は霊体の失地騎士と流刑兵たち、ボスは『僻地の宿将(二アール)』です。

なんとか倒しました。
3日目
そして最終日。
……そういえば、タイミングを逃して坑道に行けませんでした。
Lv11の追跡者で、『夜の爵、エデレ』に挑みます。

今回もしっかり掴み技くらってしまったのですが、追跡者は生き残りました。

以前、鉄の目(Lv11, 忌み鬼のデバフあり)でこの掴み技を受けてしまった時は、一撃死だったのですが、追跡者なら持ち堪えられるんですね。
頑張りましたが、やっぱりDEFEATしてしまいました。

再挑戦:顎 その3
1日目
いいかげん追憶をすすめなくては……ということで、今回は1日目から目的の坑道に向かいました。
坑道に入ってから、詳細な位置にピンを刺して突き進むと……見つかりました!

ところが、ここですんなり目的のものを獲得させてくれないのがナイトレイン。
「今は調べられない」と表示され、突如現れた『坑道の結晶人』が砥石の採掘を阻んできます。

狭いし、周りの石掘りが邪魔だし、道中のトロルにブッパしたせいでアーツも貯まってないし、……という状況だったのですが、Lv5まで上げてきたおかげもあり、無事撃破できました。

『にび色の砥石』を獲得し、個人的な目標を達成です。

そして迎えた1日目の夜。
前哨戦は大鼠の群れ、ボスは『貪食ドラゴン』でした。

この夜越戦のボスは、夜の獣の場合は1日目・2日目のボスが2種固定(1日目:亜人or鈴玉狩り, 2日目:ツリーガードor忌み鬼)で、その他の標的の場合はごちゃまぜランダムかと思っていたのですが、標的によってある程度傾向がありそうですね。
ちゃんとやっつけて、次の日へ。
2日目
途中でイベントなどは起こらず、Lv10で夜が訪れます。
本日の夜越戦、前哨戦はファルムアズラの獣人たち、ボスは『古竜』です。

どうも上手く立ち回れず、ここでまさかの2回復活キメてしまいます。

道中で『さまよう祝福』を購入しておいてよかった、と思うべきでしょうか。
どうにか撃破しました。
……ところが。

“おかわり”あるのーーー!?
「新たな夜の脅威が出現した」と表示され、強制第二回戦が開幕しました。
しかも、よりにもよって『死儀礼の鳥』とは……。
聖杯瓶も含め完全回復して挑めるのは温情だなと思いました。
しかしあえなくDEFEAT。さすがに「敗北時、自動復活」の効果までは復活してくれませんでした。

この敗北で、復活に甘えすぎている自分に気がつきました。
もう少し緊張感を持って戦えるようになりたいです。
追憶:追跡者 耳飾りの片割れ
召使人形さんに『にび色の砥石』を渡すと、お礼にどうぞとアイテムを3つもくれました。

赤色の小遺物2つと、耳飾り。

……かと思ったのですが、耳飾りは巫女の私物で、お礼の品ではなかったようです。
あげられないと言われてしまったのですが、追跡者は少し貸して欲しいと頼み、耳飾りを預かります。
この耳飾り、やはりというべきか、追跡者が左耳につけている耳飾りの片割れでした。
光にかざすと、同じ紋様が浮かび、追跡者がずっと思い出せなかった一節が浮かび上がったのです。

追跡者が探していたのは、この円卓に導いた巫女……レディだったんですね。
そのまま巫女サマにわたしてください、とのことだったので、巫女に耳飾りを手渡しに行きました。
巫女は、お礼とともに少しだけ耳飾りの話を聞かせてくれます。
「そう…これは、私の大事なもの
いつか会いたい人へ続く道標なの
イヤリングなのに、片割れしかないでしょう?」
ここで追憶は途絶えました。
追加されたジャーナルを確認すると、耳飾りの片割れの持ち主である妹との記憶が記されていました。
「しばしの別れです、兄上
事を成せば、また会いましょう」
追跡者がずっと探していたのは妹で、その妹は巫女だった。そして巫女の方も兄である追跡者のことを探していた。……ということが判明しました。
追跡者も巫女も、夜の影響?なのか、記憶がぼやけているせいで、対面しても気付けなかったのですね。
追跡者はこの後、巫女に自分の正体を明かしたのでしょうか。
次のジャーナルが気になります。
さいごに
巫女が兄と別れて成さんとした事とは?
そもそも“夜”とは?
なぜ夜になると雨が降るのか?
唯一雨を寄せ付けない宙に浮かぶ幻のような黄金樹(霊樹?)はなんなのか?
わからないことだらけです。
それから、ずっと気になっていたのですが、なぜ円卓はボロボロなのでしょうか?
「かつて破砕戦争があった……」まではエルデンリング本編と同じですが、このナイトレインの物語は、エルデンリング本編の前日譚なのか後日譚なのか、あるいは全く関係ないパラレルワールドの話なのか……。
わからないことがたくさんあって、じわじわと真相に近づいていくこのわくわく感がイイんですよね。
……エルデンリング本編と同様、ぼやっと語られて結局よくわからないまま終わりそうですが。