思いっきりネタバレです。
夜の獣討伐後に解放されるものや、追憶の内容、新たに戦うボスの感想等も含みます。ご注意ください。
追憶：鉄の目
夜の獣を倒したことで、ジャーナルに新たなチャプターが追加され、「追憶の開始」というものができるようになりました。
さっそく鉄の目の追憶を進めてみます。
追憶の世界に入ると、キャラクターの個別シナリオが進行するようです。画面全体がうっすらと白くなっていて、追憶の世界にいるのだとわかりやすい感じになっています。
……で、何をすればいいのでしょう？
特に案内もなく、指示もなく、ピンもなく、急に放り出されてしまいました。最近の懇切丁寧な何も考えずにピンを追うだけで進行する感じのゲームに慣れすぎてしまったのか、「開始です、どうぞ」とすぐさま自由を与えられたことに戸惑ってしまいます。
とりあえずジャーナルを見に行くと、「次の目標」として、やるべきことが記されていました。
「巫女と、依頼について話す」とありますが……、巫女どこ？
いつもいる場所（円卓の周りとか、本編ではロジェールがいた辺りとか）を巡ってみますが、見当たりません。もしかしたらリムベルドで会うのかも？ と思い至り、出撃してみることにしました。
挑戦：蟲
今回挑戦するのは『知性の蟲』です。
1日目
火属性の駐屯地にて、火の戦車隊の最後の1体をやっつけていると、「巨大な水泡が出現した」という謎の通知が表示されます。
「なんかイベントが起きたぞ」と察しつつも、火の戦車隊の撃破報酬を確認していると、突如暗転し、駐屯地の外と思われる別の場所に移動させられ、さらには大量の水をぶっかけられました。
下部に表示されたHPバーが、強制ボス戦の発生を告げてきます。
現れたボスは、『兆し』。
透けていて、足がいっぱい生えていて、ぼんやり光っていて、空中を泳ぐように移動する……クラゲのような、クリオネのような、ミジンコのような、魚のような、海洋生物を連想させる佇まいです。
撃破すると、75000ルーンと「聖杯瓶使用時、ＦＰも回復する」というバフをもらいました。
バフの方は正直ちょっと微妙ですが、ルーンはオイシイですね。
『兆し』イベントのおかげもあり、Lv8の状態で1日目の夜に到達しました。
今夜のお相手は……前哨戦はスケルトン軍団、本戦は『ティビアの呼び舟』と『死に生きる者たち』です。ティビアの呼び舟を倒すと、死儀礼の鳥が登場します。
本編の方では、ティビアはざこ、死儀礼はくそ、みたいなイメージでしたが、ナイトレインの方もそう変わりなさそうですね。ただ、ナイトレインだからか、距離を取って戦っていたからか、あるいはたまたまなのか、死儀礼の鳥は即死する掴み技を繰り出してきませんでした。あれさえなければ、まあ、許せる感じはしますね。
ボス撃破の報酬は全部微妙で、「ガードに成功時、ＨＰ回復 +10」を選びました。
2日目
この日は、特段イベントなどは起こらず、面白いものを見つけることもありませんでした。
……ただ、雨が目前に迫る中で廃墟のボスと戦っていたらうっかりやられてレベルロストしてしまい、Lv9での夜到達となってしまいました。1日目の調子が良かっただけに、これはやらかしました。
2日目の夜越戦……前哨戦の相手はノクスの僧と銀の雫、ボスは『ノクスの竜人兵』でした。
でかいボスも遠距離ならば「カメラがぐりんぐりんになってわけわからん！」みたいにならないので戦いやすいですね。時折ひやっとする場面もありましたが、無事撃破し、報酬に「一定間隔で巨大な輝剣を発生」をもらいました。
3日目
やってきました最終夜。
『知性の蟲』の夜の王は、『夜の識、グノスター』でした。
蝶と蠍の二体一対のボスみたいです。……そうなると、どちらがグノスターなのか気になってきます。
「たち」とか付いてないですし、蝶か蠍のどちらか一方が本体で、もう一方が端末な気がします。（コンビ名という可能性もなくはない）
基本的には、蠍の方がガツガツ攻めてきて、蝶の方はちょこちょこ魔法攻撃で茶々を入れてくる感じ。しかししばらくすると、蠍は石化してその場から動かなくなり、蝶の方が積極的に攻めかかってくる戦闘スタイルに切り替わります。そしてまた少し経つと蠍の石化が解け、元のスタイルに戻ります。
蝶の掴み技をくらうと、糸でぐるぐる巻きにされ、POISONされてしまいました。
しかも首元にピンクのキノコ生やされてる！
グノスターのHPが半分ほどになると、景色が一変。砂しかなかった地面に、黄金色の木の葉が敷き詰められ、王都を思い起こさせる荘厳な有り様に。蝶は蠍の背に乗り、三位一体ならぬ二位一体となって、木の葉を踏み散らしながら激しく攻撃をしかけてくるようになります。
猛攻に耐えきれず、DEFEATしました。
さいごに
……あれ？ そういえば、巫女どこ？
普通にやってしまって、全然探していませんでしたが、いたんでしょうか。
